最初が肝心
店に行って、お客様センターに電話して自身がユーザーとして認識されない、確認できなかったらどう思うか。
入力間違いで、電話番号や住所や生年月日のどれかが一致しない。名前の読みが違う。
今後の付き合いに不安を感じる。先が思いやられるのではと警戒する。
いい加減と受け取られて、付き合い続けられないと思われる。
事業者にとっては全体の中の一部であっても、ユーザー側にとってはすべてになる。
① 自分のクセ字で5か6か、1か7か、クかフか、ツかシか、判読し難い。
② 受付者が早く終わらせたい一心でよく確認しないで流す。
③ ①、②の段階で誤りはなかったが入力の段階で打ち間違えた。
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③についてはRPAが解決手段となった
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)
オフィスの作業を自動化するソフトウエア。データ入力など人手に頼っていた単純作業を自動的に処理することからロボットと呼ばれる。
(日本経済新聞 2017年9月3日 朝刊7面)
「事務作業も自動化進む」「「ロボ」ソフトで労働時間削減」
「第一生命 最大150人分代替 オリックス グループ全社対象」
「三菱東京UFJ銀行 30の業務で作業時間を5~10割削減。今後3年間で2000業務に拡大」(9月20日朝刊7面では9500人分の仕事自動化、国内従業員の約30%に相当)
記事では日本生命、NEC、住友林業、リクルートHDについても言及していました。
紙ベースのデータを光学式文字読み取り装置(OCR)で読み取って基幹システムに入力したり、ウェブの画面から数値をコピーしてエクセルにペーストしたり、人が目視しながらキータッチの速さを要求されてきた作業が自動化された。
「時間あたりの処理件数が人手に比べて8倍になり、ミスもなくなったという。」
オペレーターのキータッチミスで個人情報(名前の漢字の変換、住所、電話番号、生年月日)が間違えて登録されるという悲喜劇が解消されるということです。でも申込書に書いた字のクセがひどかったらロボットのアレゴリズムで読み取った通りに登録されるのだろう。
申込書にはきれいな字ではなくても誰でも読める字で書きましょう。
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処理は速く正確に、遅いと効率が悪い、間違えてはいけない。あわてず急いで正確に。と口をすっぱくして言っても人間のすることで間違いは起きる。
入力が遅かったり、間違える人がいたら、呼び出されて注意されているのではないか。
機械が読み取って登録するようになったから、登録オペレーターの仕事は機械に取って代わられていくのだろう。
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③の次は②が機械化の対象に
店に設置の読み取り機にかけたら、内蔵のAIがクセ字を発見して「5か6か、1か7か、クかフか、ツかシか、判読し難いです」とか言われてユーザーが機械に矯正されたりして。
店員は読み取り機のAIとユーザーを取り持つメッセンジャーになってしまう。
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はっきりと間違えたら、矯正は不可能
クセ字はない。判別しやすいはっきりとした字でボーとして間違えて書いたら、読み取り機のAIもクセ字と判断しないので、はっきりと間違えた内容で登録する。
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肩にカメラつきAIを載せて突っ込んでもらう―①の自動化
或いは胸ポケットに入れたスマホのカメラを前方に向けて、耳に装着したワイヤレスイヤホンから、スケジュールとリンクした道順や列車バスダイヤの案内を受けたり、申込書類をカメラで捉えたAIが瞬時で内容を把握して注意を促したりするレベルになれば①も自動化になります。
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セールスの電話で名前を読み間違えられた
だから、違います。と言ったら相手は間違い電話をしたと思ったのか、失礼しました。と言って電話を切った。
ハタ と思いついた。
セールスの電話がかかってきたら、間違っていなくても 違います。と言ってやる。
(イジワルー)
(間違え電話をしたと思ってかけ直してくるからイタチごっこになる)
いりません と言って切る。 次行こ 次!
お互いに時間の無駄がなくなる。セールス氏は名簿(見てかけてるんでしょ)の次にかければいいこと。
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会社名も名前も名乗らずに、こちらの名前を聞いてきたり、一方的にしゃべり出す不躾者には「いらない」と言ってガチャ切りする。
「結構です」と言ってはいけない。
日光 結構 の結構と勝手に解釈して商品を送りつけてくるから、「いりません。」にしましょう。
それではまた。