nikoichixのブログ

新聞やテレビ、本を見て思ったことを綴っています。書いてみたらこんな展開になるとは思わなかった。まいっか。

社会 政治

南沙諸島米艦派遣は米中の問題? 13カ国の貿易問題です。

中国軍が埋め立てを進める南沙諸島(スプラートリー諸島)にアメリカ海軍が駆逐艦を派遣したことについて米中の対立という報道があるけど。他人事か? 南沙諸島はシンガポール(マラッカ海峡)から日本への最短航路にあります。 アフリカ、中東、タイ、イン…

ディーゼル車が普及しないと製油所のCO2排出と原油輸入量抑制の障害になるというジレンマ―こんな時だからディーゼル賛歌♪

フォルクスワーゲンのディーゼルエンジン不正問題をディーゼル悪玉論と結びつけるのは早計です。 ディーゼルエンジンを擁護する理由はディーゼル車の燃料である軽油の成り立ちが理由です。 製油所で原油から一次装置(蒸留)の生成で供給できる軽油に対して…

『安保法制』反対デモ―意図せず採決の後押しをしていたという皮肉。

そんなはずはない、デモで困ったのは与党のはず、野党のはずがない。 ところがそうではなかった。 日本経済新聞 2005年9月19日 朝刊 『山本太郎参議院議員は18日の本会議で、採決引き延ばしを狙った「牛歩戦術」をたびたび敢行した。中略 安倍晋三首相問責決…

失われた第3の道「安保法制」その3  参議院は合同委員会の設置と非常事態規定の追加の要求をしなかった。

安保法制は参議院にとっては存在意義を示すチャンスであったのに逃したという思いがあります。 防衛事態に対応する与野党で構成される合同委員会を参議院に設けよ と要求するチャンスでした。 政府と交渉するにあたり条件とするのです。 政府案をそのまま通…

失われた第3の道「安保法制」その1 大人の事情に振り回された反対デモ

今日、自衛隊と日米同盟を否定する意見は少数派です。 憲法9条を文言通りに捉えると自衛隊も日米同盟も成り立ちません。 日本人は憲法を文言通りに受け取らずに解釈するという選択をして戦後70年を迎えました。 そんな器用なマネができないドイツ人(当時…

保守は徴兵制を避け、リベラルは意図せず国民皆兵を目指すことになる理由

世間では保守派は昔の日本のように徴兵制を復活させようとしている。 リベラルは現状を維持する考え。と捉えられています。 それぞれが実現を目指す方向を考えれば、むしろ逆です。 保守が徴兵制を避ける理由 徴兵制を導入すれば、反乱分子が合法的に武器を…

個別的自衛権の国と集団的自衛権の国の比較

集団的自衛権の行使が認められない中立国のスイス、オーストリアは徴兵制です。 なぜなら他の国の助けを借りずに国を守るためには職業軍人だけでは人手が足りないからです。 非武装中立国の場合 第二次世界大戦当時 ルクセンブルクはドイツ軍に占領され通り…

デモの影響で非民主化が進むという逆説ー民主的な民法改正案が先送りに

今国会で生活に関わる重要な審議が行われる予定でした。それがなくなるかもしれません。 脱時間給法案を断念 民法改正・カジノも 安保法案の審議優先(2015年9月3日 日本経済新聞) 与党も野党も安保に夢中で民法改正の審議の時間がなくなった。 他の二つは…

『石原都政』がもたらした『クリーンディーゼル』―軽油の硫黄分を規制しなければクリーンディーゼルは性能を発揮できなかった。

巷では石原都政のディーゼル車NO作戦のせいで日本はクリーンディーゼルの導入が遅れたことになっている。 マスコミ報道ではディーゼルトラックが排出した煤の入ったペットボトルばかりがクローズアップされてディーゼル車悪の風潮が広まり国産メーカー各社…

武器や軍隊がなくなれば「平和」なんて嘘

本書の6章に刺激的な見出しがありました。 ”武器や軍隊がなくなれば「平和」なんて嘘” “第二次世界大戦という人類史上空前の戦争も犠牲の割合という観点で考えれば、古代の部族抗争に較べればマシかもしれない。 世界大戦の死亡率は3%、対して部族社会は…

調査の直後に記事になるとは限らない。

(朝日新聞 朝刊2015・7・28) 2面の5段目に“民主 追い風つかめず” の見出しで政党別の支持率が民主9%、共産4%、維新3%、自民の31%に大きく引き離されたままだ。 対応策は「敵失を突くしかない。」とある。 表やグラフは使われず、4段750字ほど…

『内閣支持率』世論調査はできても政党別支持率調査はできない状態

(支持38% 不支持50% 日本経済新聞速報 2015・7・26) (支持37.7% 不支持51.6% 共同通信 2015・7・18) (支持37% 不支持46% 朝日新聞 2015・7・19) 安保法制の審議や採決のタイミングで内閣支持率の世論調査が行われて支持率が低下したと…

『安保法制採決』は野党にとっても規定路線でした。

国会の外で反対している人達と野党はまったく関係がありません。 国民の理解が進んでいない状況で採決すべきではないと言っても、元々賛成するつもりはないのだから国民の理解を深めるインセンティブ(動機)が働くわけがないのです。 そもそも集団的自衛権…

企業の借金はニュースになり、返済はニュースにならない

国政、地方問わず選挙が近付くとポストにビラが入ります。 “大企業はみなさんの税金で救済されています。大企業優遇の政治にノーを” というビラはバカバカしいので捨てますが、困ったことに真に受ける人もいます。 国から資金注入を受けた企業が国に返済して…

護憲派が憲法軽視に協力するというパラドックス。

安全保障法制に係る審議や報道において違憲という言葉ばかりがやり取りされる様は異常です。 違憲と言うしか対抗手段はないのか。 日常のように違憲を連呼すると言われる側は慣れてしまいます。 またいつもの如く言ってるよと慣れてしまいます。 自称護憲派…

世論ならぬ社論に沿う回答を誘導する『世論調査』の遣り口

「“今”必要か」と問われて必要と答えることが出来る人は余程意志の強い人です。 大半の人は「必要ない」と答え、ではいつ必要か と問われても具体的な時期を答えることはできません。 いつ問われても、10年後も「必要ない」と答えます。 反対の意味の質問…

国会中継を見て学者の限界を思う

学者が言ってるから正しいに決まっているって何? 学説がいくつもあるのに全部に賛成するの? 今の学者は 憲法改正が本筋 とこともなげに言います。 本筋であるのは今に始まったことではなく自衛隊創設時からのことです。 60年代70年代 社会主義国家信仰…

批判的なメディアは権力にとって効能があります。

政府に対して批判的なメディアは反対勢力の動向を白日の下に晒してくれますから温存すべきなのです。 政府寄りでない人は政府寄りのメディアの取材には応じません。 規制を厳しくすると逆に動向が掴み難くなります。 メディアの報道内容にすべての読者、視聴…

配るよりも控除してほしい(補助金やら『子供手当』やら)

お金を渡されると得した気分になるけど、ちょっと待てよ 渡す側の手間もコストになる。つまり税金からの拠出になる。 手当の金額+管轄する省庁と自治体の手間賃=歳出 通信費やら文書管理費、人件費諸々。 寧ろ手当の金額を所得税からの控除にすれば、自治…