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nikoichixのブログ

新聞やテレビ、本を見て思ったことを綴っています。書いてみたらこんな展開になるとは思わなかった。まいっか。

CX-3は高いのか?お買い得なのか?500弾デミオのすべて と 511弾CX―3のすべて を読み較べる。

のっけから何を言っているのか。CX-3とデミオを較べる人はいるのか。

CX-3の比較対象は他社のライトSUVではないのかと。

 

きっかけは“デミオのすべて” の使い勝手の頁を見て、おやっと思った。アシストグリップはどこ?

運転者以外はワインディングロードを走るときに掴む車内ドア開口部の上の取っ手です。

山道を右に左にとハンドルを切れば、どんなに後席に気を遣ってスロー走行を心掛けても

ロールもしなければ遠心力も働かないという訳にはいかない。

カタログを見たときは意識しなかったが、“すべて”の61頁の写真を見たらわかり易い。

後席に付いてないことがわかります。

うーん 走る愉しさは運転者だけのものなのか、試乗レポートでも触れられていない。ゲストレポーターも皆絶賛だ、レポーターは交代して後席に乗ったりしないのか。

比較試乗の32頁を見れば、助手席のみにアシストグリップがあることが確認できます。

 

勿論 デミオ以外のマツダ車には後席アシストグリップは付いています。

国内外のライバル車にも付いています。軽自動車だって付いている。

輸出版のMAZDA2の画像をチェックすると後席にちゃんと付いていましたよ。(怒)

まじめなマツダがどうしたことだ。ジャーナリストは指摘しないのか。

 

輸出用の後席中央のシートベルトは3点式であるのに国内向けは2点式で済まされることが多い。デミオは国内向けの中央席シートベルトもきっちり3点式で出してきた。試乗レポートでは欧州の強豪と勝負できるコンパクトの新たなベンチマークとまで評価されているのに、ここまでやったのにアシストグリップをケチる?あまりにも勿体ないではないか、と。

発売前に試乗の機会を得るジャーナリストはユーザー代表として苦言を呈して、ユーザーの手に渡る前に是正を求めてほしい。

自動車という高価な買い物をするのに、僅かな出費を惜しんでアシストグリップの省略を望むユーザーがいるのだろうか。

 

前置きが長くなりました。“CX-3のすべて“を読むと後席は勿論のこと運転席にまでアシストグリップがついています、計4つ。運転席のアシストグリップは高齢ドライバーが降りるときや、高齢でなくても乗降する場所の足場が良くない時に助け(アシスト)になります。

後席の着座位置も前席に対してCX―3はデミオよりも相対的に高めで、後席の前方見晴らしはCX-3の方がよいから後席に乗せる人のことを考えるならCX-3の方がいい。

見かけはSUV風であるが、最低地上高はデミオ145ミリ、CX-3は160ミリ、この160ミリという数値はアテンザと同じであるから乗降性や走行時の腰高感を心配するのは杞憂です。

 

燃料タンクの容量がFF、MT同士の比較ではCX-3 48L、デミオ 35L(ATは44L)となる。

デミオディーゼルMTはJC08モード カタログ燃費をリッター30キロの大台に乗せるために容量(燃料積載重量)を絞ったのだろうか。

 

価格はXDツーリングのFFでCX-3は259万2千円、デミオは194万4千円、

後輪ブレーキとホイールはCX-3はディスク、215/50R18 5穴、デミオはドラム、185/60R16 4穴。

プラットフォームの強化、サスペンション部材の変更、ブラインド・スポット・モニタリング(後方および側方からの接近車両検知と警告)、アダプティブフロントライティングシステム(先行車や対向車を検知して必要に応じてロービームに切替え)の装備が加わって64万8千円の価格差をどう考えるか。

 

参考までに487弾“アクセラのすべて“を参照すると装備レベルがほぼ同等の20Sツーリングの価格が231万円、2Lガソリンエンジンと1.5Lターボディーゼルの違いはあるが、価格差は対CX-3マイナス28万2千円。

こちらの最低地上高は155ミリ、リヤサスペンションはマルチリンクとなる。タイヤサイズは215/45R18(CX-3の方が若干大きい)。

後席ヒップポイントは低め、リア・ビークルモニタリングシステム(CX-3搭載のブラインド・スポット・モニタリングシステムの1世代前、後方からの接近車両の検知と警告、マイナーチェンジで更新されるだろう)を装備。

新排ガス規制ユーロ6適合の世界最先端1.5Lディーゼルエンジンの価値や使い勝手、乗り味を比較して28万2千円の価格差をどう考えるか。

 

プライベートでは空港でレンタカーを借りる際に、後席ドアの形状から高齢の両親の乗降性を考えて、アクセラでもデミオでもなくベリーサをレンタルしていました。これからはCX-3をレンタルしよう。

 

この手の本のレビューを書いていると本のレビューなのかクルマのレビューなのかわからなくなる。

デミオのすべて“は結果的に後席アシストグリップ見て見ぬふりのジャーナリズムに×をつける意味で☆2つ、”CX-3のすべて”は☆4つとします。