nikoichixのブログ

新聞やテレビ、本を見て思ったことを綴っています。書いてみたらこんな展開になるとは思わなかった。まいっか。

閏年の制定は2062年前(紀元前45年)ローマから始まった―日本は1873年(明治6年)から―日本でスマホが発明されなかったり、不正検査が行われる理由

1年は365日と5時間48分46秒です。毎年約6時間の誤差が生じて4年で24時間1日の誤差になります。

なので4年に一度2月に1日を加えて29日までにして調整します。

 

うるう年がなかったらどうなる。

 

4年で1日ずれるということは120年で30日1ヶ月ずれます。

720年で180日 半年ずれて 真夏と真冬が逆転します。

北半球の2月は真夏になって南半球の8月は真冬になります。

北半球の1月が冬→春→夏と720年かけて変化します。

11月に蝉が鳴いて霜月、8月に雪が降って葉月とは言えません。季節の言葉が生まれません。

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大小暦 | 日本の暦

 

太陽歴導入前の日本はどうやって調整していたのか?(30日の月を「大の月」、29日の月を「小の月」と呼んで調節していた)

 

 

日本の太陽歴の導入は明治6年1873年)からです。

それまでは太陰暦でした。太陰とは月のことです。

 

1ヶ月を月が満ち欠けする周期に合わせました。月が地球をまわる周期は約29.5日なので、30日と29日の長さの月を作って調節し、30日の月を「大の月」、29日の月を「小の月」と呼んでいました。

ところが、地球が太陽のまわりをまわる周期は365日(と5時間48分46秒)で、季節はそれによって移り変わります。

大小の月の繰り返しでは、しだいに暦と季節が合わなくなってきます。そのため、2~3年に1度は閏月(うるうづき)を設けて13ヶ月ある年を作り、季節と暦を調節しました。

13ヶ月ある年に挿入する月を閏月と呼びました。

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1686年 大の月(日数30日の月 1,3、4,6,7、9,11)小の月(日数29日の月 2、[閏3]、5、8,10,12)

3年後

1689年 大の月(日数30日の月 1,2、5、7、9,10、11)小の月(日数29日の月 [閏1]、3、4、6、8,12)

2年後

1691年 の月(日数30日の月 1,2、4、7、9,10、12)小の月(日数29日の月 3、5、6、8,[閏8]、11)

 

毎年毎年、大小の月の並び方が変わりました。

 

2、3年の周期で1ヶ月のずれが生じていました。

[閏1月]のある年なのに支払日を2月にしたら取り立てが1ヶ月伸びてしまいます。

月末の支払いや代金の取り立てで間違えないように、商店では大小の看板を作って店頭に掛けていました。

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歴が異なっていては国際貿易ができません。

 

納期、支払日の認識が一致しないと取引が成り立ちません。異国の太陽歴の1月31日は太陰暦の何月何日だ なんて計算を2.3年で1ヶ月ずれる太陰暦で換算し続けていてはビジネスに支障をきたします。

毎年毎年、月毎の日数を調整する必要のない太陽歴が導入されました。

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※ユリウス歴

 

ローマの執政官 ユリウス・カエサルは正確な歴をつくるためにエジプト人の天文学者ギリシャの数学者を招いて作業にかからせました。

科学者たちは、太陽を観測して1年を365日と6時間と計算し、365日を12カ月に分けて30日の月(4,6.9.11月)31日の月(1,3,5,7,8,12月)28日の月(2月)に分けて、6時間の誤差を修正するために4年に一度 2月を29日までにしました。

こうして太陽歴が誕生しました。

この歴は改良を考えた人の名をとって「ユリウス歴」と呼ばれました。

※ただし、これまでに積もり積もった誤差の清算をするために、紀元前46年に11月と12月の間に3ヶ月の挿入月を入れました。

11月、挿入第1月、挿入第2月、挿入第3月、12月という並びになりました。

(日本人は毎年毎年微調整を繰り返して、累積を抑えていたが、紀元前のローマ人は積りに積もらせていた。なので抜本的な改革が必要になったのではないか。)

(支払いが延びてほっとした人もいるんじゃないか)

翌 紀元前45年から太陽暦が施行され最初の閏年になりました。

西暦1年の前年は紀元前1年です。西暦4年→紀元前1年→紀元前5年と遡っていくと紀元前45年は閏年になります。(2017年12月14日訂正 当初は「翌 紀元前45年から太陽歴が実施され翌紀元前44年が最初の閏年になりました。」と記載)

 

※ブルータスよお前もか のユリウス・カエサルラテン語読み Gaius Iulius Caesar ガイウス・ユリウス・カエサル)です。英語読みではジュリアス・シーザーです。

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3ヶ月もずれていた!累積していた!

 

4月で春のはずなのにやけに寒い。(現代人から見れば1月の気候だったから当然)

何かがおかしい とカエサル天文学者に観測を命じた。

暑さ寒さに影響するのは太陽。月の満ち欠けをどんなに細かく観測しても正解には辿り着けない。太陽の観測を通して太陽暦が編み出された。

月を観測して導き出す太陰暦(月歴)は紀元前のローマで終りを告げました。

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小改良としてのグレゴリウス歴

西暦1582年 ローマ教皇 グレゴリウス13世によって太陽暦は再改良されました。

天文学の進歩によって1年は365日と5時間48分46秒と再計算され、制定されました。

11分と14秒の誤差が1627年間の年月を経て発見されたのです。

現状はグレゴリウス歴と言われても、4年に一度のうるう年設けるという根本概念はユリウス歴にあります。

 

コペルニクス(1543年死去)の地動説は取り入れられませんでした。

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きめ細かい日本の努力

 太陰暦(月歴)を何とかして正確なものにしようと日本人は奮闘しました。

その結果、1月の日数は年によって30日間の年もあれば、29日間の年もありました。

閏月を入れる年は1年置きの場合もあれば、2年置きの場合もありました。

細かく細かく変え続けました。

暑さ寒さに影響するのは太陽であるのに、懸命に月の満ち欠けを観測し続けました。

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太陽暦では1、3、5、7、8、10、12月は31日間と決まっています。

年が変わる度に31日間になったり30日間になったりしません。

4,6,9,11月は30日間と決まっています。

年が変わる度に31日間になったり30日間になったりしません。

2月は28日間で4年に一度29日間と決まっています。

年が変わる度に31日間になったり30日間になったりしません。

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比較して思った

 

日本人って真面目に(真面目だから)一生懸命に効果が上がらないことにも血道を上げてしまうんだと。

まじめにやれ!とか言われて。

 

タッチパネル、高精細の液晶パネル、半導体フラッシュメモリリチウムイオン電池スマホを構成するすべての技術は日本にあるのに、スマホを発明できなかった。

 

国のルール通りに燃費試験を行わなかったメーカー製品の燃費を再測定したら、メーカーの測定方法の方が実走行に近かったとか。(まじめなメーカーがバカを見た)

(逆に実走行からよくない方にかけ離れたメーカーもあった。)

検査、測定の方法がアップデートされないので、ルール通りに行っても消費者利益に適うとは限らない。

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いらない家電の機能(使ったことない)

 

電子レンジの料理別ボタンいらない、強弱調整とタイマーだけでいい。ボタンを設けるなら あたためと解凍のボタンだけでいい。

パソコンのメールとかインターネットとかのボタンはプログラムから起動するから余計。(だから購入対象から外した)

スマホにプリインストールされている一生使わないアプリ。

テレビの2画面なんてのもあった。 いらない 使わない、目ざわりなだけ で購入対象から外した。

 

自動的に蓋が開く便器 用済みの後自動で洗浄。宿泊施設で外国人客をびっくりさせるにはいいけど、うちにはいらない。こんなの家にあったらボケてしまう。

いろんな使わない機能をつけて(コストをかけて)価格を維持しようとして外国製品に価格競争で負ける。

価格で勝てないから機能で勝とうとしたのに、こんな機能いらないと消費者にそっぽを向かれる。

 

多機能でなくてもいいから、壊れないマシンがいい。

 昭和(訂正2017年12月9日21:44 2002年(平成14年)の全自動洗濯機(ナショナル)(モノもちよすぎると言われるが、これで何の不都合もない、DVD(HD、VHS一体)レコーダー(パナソニック)は一度も故障しなかったけどブルーレイ・レコーダーが欲しいから買い換えた。)

15年目のエアコン(日立)、9年目のテレビ、8年目のパソコン(パナソニック)(1つ前の他社国産PCが遅いので買い換えたら長持ちだ)も修理に出したことも呼んだこともない。

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ルールを守らないのはけしからん。

 

ルールを作っても※PDCAサイクルがないのだから、やっているはずだ、やっていなかった、けしからん という話になりがち。

※Plan(計画)→Do(実行) →Check(評価)→Act(改善)の4段階を繰り返すことによって、製品と業務を継続的に 改善する。 実験の実施による実証を重んじた経験主義の科学的手法に起源を持つ

 

これからルール違反が発覚する企業が出ても驚かない。

そんなのはモラルハザードだ! 許されない!という以前にルールに実効性があるのか(役に立っているのか)検証するのが先ではないか。

 

チェックが漏れていたので、さらにチェックします。報告書の数と種類を増やします。でも人手がないのでさらにチェックする人はいなくてルールは形骸化。

 

決まったルールを守れと言うことには真面目だが、消費者の利益にもならなければ守れもしないルールを後生大事にしても誰の利益にもならない。

 

 太陰暦(月歴)をきめ細かくカイゼンし続けた日本人のDNAは健在のようです。

暑さ寒さ、季節の移り変わりは太陽と関係があるのに、月の満ち欠けに終始した。

検査は機械に任せて品質を守る(消費者保護)技術開発と並行して機械(AI)検査を前提とした法改正の準備もしたほうがいいのではないか。

(また前回の話と続いているんだね) 

 

それではまた。

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昭和(訂正2017年12月9日21:44 2002年(平成14年)の全自動洗濯機(ナショナル)

(これどういうこと?)

最初は 昭和の全自動洗濯機(ナショナル) と書いてました。だいぶ年季入っているので昭和と書いてしまった。保証書を見返したら平成14年でした。

(チョーテキトー、いい加減、ちゃんと確認してから書け、うそつき)

(昭和の全自動洗濯機(ナショナル)→15年目の全自動洗濯機(ナショナル) に書き換えてトボければいいじゃない。) 

いや、12月9日の0:00~21:44の間に見た人が後で見返したら気がつくから。

(見返すかどうかわからないじゃない。考えすぎだよ)

間違えてしまったらネタにすべし、隠すのは却って面倒。

(それってネタ?)

 

ローマ人の物語〈12〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(中) (新潮文庫)

ローマ人の物語〈12〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(中) (新潮文庫)