妥当な線で持ちかける。相手ものめる条件で交渉する。間を取って痛み分け。
その方が早く話がまとまる。
……とは限らない。
まとまったはずの話が掌返し。先方の担当の上司が認めない。
相手の言いなりではないか。お前は仕事をしていない。というタイプではないのか。
こういう相手には吹っ掛けるに限る。
先方の担当者が仕事をしているところを見せる。
結論は同じだから時間の無駄だと思うけど、先方の担当者がこんなに押し戻しましたとアピールする機会をつくる。
最初に結論(本当の目標)を言ってはいけない。
こちらが結論から譲歩しないと相手の面子が立たないという面倒なことになります。
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結果が同じならば、先方の達成感(満点ではないけど頑張った)と共に、こちらの目的が達成できているのが望ましい。
結果が同じなのに、こちらが目的を達成したときに相手が屈辱感にまみれるのはまずい。
先方が頑張ったという達成感を得るためには(面倒だけど)吹っ掛けなければならない。
数字と裏付けと仕組みと工夫で話をまとめる方が早いし得なのに。
合理的な交渉の結果よりも、吹っ掛けて押し戻された数字の方が得なのはなぜ?
合理的な交渉よりも、吹っ掛けられる方を選ぶのはなぜ?
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吹っ掛けられているな。
いい意味に受け取る。手柄を取る機会を先方が与えてくれている。
押し戻す余地をたっぷり与えられていると考える。
それではまた。
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品質に逆効果な作業の撤廃(現場を視て唖然、前からやっていることです。)、部材変更のコスト増よりも部材を変更しないことによる物流段階の損失の方が大、定期的に交換するコストよりも定期的に交換しないことによる損害の方が大。
速ければいいのか、所要時間が不自然に短くないか、キータッチがどんなに早くてもウインドウを開く端末の反応速度は変わらない(確認用の画面を全部開いていなかった)全部チェックが付いているのに全部やっていなかった、説明していなかった、全員知っている(はず)、全員やっている(はず)、説明するだけか、説明したことを理解しているか確認しているか。
人間だから間違いはある。見直した?見直してない。自分は間違えないと思っていた。
わかりませんでした。(わからないと思っていれば質問する)質問した?してない。知っていると思い込んでいた。知らないということを知らなかった。知らないと言うことが恥ずかしかった。知らないと言えばどやされると思って言えなかった。言わせない空気が支配していた。空気を作っているのは誰?
予測できなかったから仕方がない。A人類史上初のオリジナルな失敗、B以前にも起きたことのある失敗。どちらの可能性が高い?B
普段の〇倍を発注する。先方に注意喚起のため事前に電話を入れておく、先方の担当と打ち合わせをしておく。
電話を入れる1分も惜しんで発注だけした。先方も何かの間違いだと気を利かして電話を入れずにいつもの数量を納入した。言い合いをしても相手を責めても後の祭りです。
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提案力の無さを体育会系的なノリでカバーしようとしてくる。
何か合わない、うるさい、パワハラ系ではないのか。
提案・商品 を採用しなかったら彼は彼女は帰ったらパワハラセクハラに会うのではないか。
一時的に同情してはいけない。
採用したら(間接的に)パワハラセクハラに継続的な加担をすることになるからです。
先方にこのやり方が正しいと誤解させてしまうからです。
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原因不明、うやむやは突破口になる。
最初に自分たちで調査させる。
そら見たことか、出てこないじゃないか、内輪で庇い合っているじゃないか。
第三者、外部調査を入れる理由になる。
最初に第三者を入れると、独裁だ、寄り添っていない、和を乱している、手法に問題がある、と外野がうるさい。
最初に自分たちに任されたときに膿を出す。
膿を出したら処分される仲間が出る。
(内輪から)裏切り者と言われる。
しかし第三者の調査で膿が出たら仲間への処分はもっと厳しくなる。
自浄能力がないと見做されて処分される仲間の人数が増える。
最初に自分たちに任されたときに膿を出せるかで今後の展開が決まる。
それではまた。