“行って来ます” と言おうとして “いただきます” と言ってしまった。
朝 執務室で “おはようございます” ではなく “ただいま” と言って入って来られて椅子からずり落ちそうになった。
あまりにも暑いのでおかしくなった。
盲点だった
熱中症といえば
めまいや立ちくらみ、顔がほてる、 「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る。 筋肉がピクピクとけいれんしたり、硬くなることもある。
体がぐったりし、力が入らない。吐き気やおう吐、頭痛などを伴う。
体温が高くて皮膚を触るととても熱い、皮膚が赤く乾いている。
といわれます。
水分補給、塩分補給、帽子を被る、熱の発散を妨げる汗を拭う等の対策は欠かせない。
めまいもしない、頭痛もしない、熱もない、吐き気もない、体に力が入らなくてぐったりしているわけでもない、でも腰が痛い。
大して重い物を持ったわけでもない、冬の雪かきに匹敵するような労働をしたわけでもない。なんで腰が痛い。
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今年の夏は随時ストレッチをしたほうがよかった
熱中症になりそうなほど暑い状況では、多めの発汗により水分が減るために普段に較べて筋肉が疲労しやすくなる、筋肉繊維が切れやすくなったり切れたままの状態になる。その結果、骨や関節を支える筋力が低下するので、関節に負荷がかかった。
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じっとしているわけにはいかない
これは骨ではない、おそらく脱水で筋肉がつって硬くなっている。
家に戻り仰向けになって膝を立てて膝を左右にゆっくりと倒す。
次に仰向けの状態で片膝を抱えて胸に引きつけると太腿が痛い。やはりこれは筋肉が張っている。左右交互に繰り返すと腰がほぐれてきた。
太腿の痛いポイントを指で押すと腰が温かい感じがする、ここがツボか。
アキレス腱をゆっくりと伸ばす、ふくらはぎを揉む、肩甲骨を寄せる、反対の手で反対の肘を持って寄せて肩のストレッチ、
腰そのものではなく周りから攻めて行く。
足裏刺激マットに乗ると足裏が猛烈に痛い、息を吸うと余計に痛いから息を吐く。
※腰痛の状態でフリーハンドで乗ると危ないのでテーブルに片手をついて乗りました。
すると腰がポカポカしてくる。
暑いのに腰がぽかぽかして気持ちいいという不思議。
立ちあがるときは膝に手を添える。急な階段を登るときに膝に手を添えると比較的楽に登れます、その応用です。
走るのは無理だから、歩ける速度で歩こう。
(あたりまえでしょ、調子に乗るな)
(※注 ストレッチのあらゆる動作はゆっくりめです。痛みの程度や原因に因るので自分の身体と相談しながら無理はしないでください、自分で試して自分に合う方法を選んでください。)
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普段と異なる環境では普段通りでは間に合わない
ラジオ体操、仰向けになって足先を頭に届くまで腰を折る。正座の姿勢から上半身を後ろに倒して身体を伸ばすというルーチンを行わっても間に合わなかった。
水分塩分補給をしても間に合わなかった。
随時 途中でストレッチを入れることが必要だった。
普段と異なる状況では普段通りの対応では間に合わない。
(たとえまわりから浮いても)くそ暑いときは途中でストレッチを入れよう。
(なにやってんすか)
熱中症予防だよ。
それではまた。