NHKドキュメンタリー - 鉄オタ選手権~名鉄電車の陣▽多種多彩な車両を特集!初代パノラマカー登場
NHK・BSプレミアムの鉄オタ選手権という番組が楽しみだ
民鉄各社を紹介しながら、芸能人と大学鉄道研究部と社員がクイズで競うバラエティー番組だ。
普段はハードディスクに録画して視聴したら消していたが、名鉄電車の陣 は 保存版としてブルーレイにコピー収録した。
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のっけからのダジャレにウケる
モノマネお笑いコンビ・ミスマッチの旭堂南鈴さんが芸人メーテルとして普段は番組の中盤から出てきますが、名鉄、メーテツ、メーテルというダジャレ的理由で番組の始めから登場。今まで南海電鉄、京阪電車、近鉄電車、東武鉄道、阪神電車、小田急電鉄、京成電鉄、阪急電車、京王電鉄、西武鉄道、西鉄電車の陣が放映され、番組中で「鉄郎」と言ってるが鉄郎いないじゃん状態が続いていた。
ついに来たー 宮下草薙の草薙さんの顔が原作の鉄郎に似ている。ついに鉄郎出た―、顔を見ただけてウケていいのか。
普段は電車に乗る時には座らない、隣に知らない人が座ると緊張するからとボケる。
逆だろ、隣に知らない人が座るのが普通で、隣に知ってる人が座ったらびっくりする。
違ってたらどうしようとドキドキしながら 失礼ですが〇〇さんですか。えーっ、久しぶりー、ってなるもんじゃないか。
同じシチュエーションになったら草薙さんはどうするのか、番組で誰かに突っ込まれる日を心待ちにしたい。
※因みに名古屋TVは名テレ メーテレ ファーストガンダムのキー局
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名鉄パノラマスーパー1000系が絶賛名車である理由
元祖パノラマカー名鉄7000系電車は、名古屋鉄道(名鉄)が1961年から日本では初めて、運転台を2階に設置した上で最前部に展望席を設けた車両(展望車)で2009年まで運用されました。
その後は運転台を2階に設置し最前部に展望席を設けた車両としては小田急3100系(NSE)(1963),7000系(LSE1980)、10000系(HiSE 1987)、50000系(VSE 2005)、70000系(GSE 2018)と前面展望席は東の小田急のシンボルとなった。
(JRの観光列車にもあるけど割愛したな)
低重心化のこだわりか、バリアフリーを旗印にして高床の10000系を廃車にして今に至るも2階運転席1階展望室のレイアウトを踏襲している。
名鉄は1988年の1000系以降は後継車がない、前面展望の元祖として復活を期待したい。岐阜方の先頭車は立派なシートでなくてもいいから、座席指定なしの展望車にしてJRに対抗してほしい。
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2階の運転台は運転環境が窮屈
名鉄パノラマカーも小田急ロマンスカーも2階の運転席は運転手が足を前に投げ出す姿勢になります。なぜなら通常の椅子に腰掛ける姿勢で足の膝下を下に降ろしたら1階の客室の天井が低くなるからです。
2階の運転席は7000系の一代限りにして次世代のパノラマスーパー1000系(1988)では運転席を1階にして運転姿勢を正常化し、客室は運転席後方の2階に上げて、運転環境と客室展望の両方の改善を図りました。
※1984~2005年運行の日本で最初の高床展望車8800系パノラマDxは最高時速が110キロであったため、特急全列車の120キロ運転化を期に2005年に廃車。
このレイアウトはJR東日本のスーパービュー踊り子(251系)(1990)、近鉄しまかぜ(50000系)(2013)にも採用されました。(ただしパノラマスーパーと異なり客室から運転席が見える)
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中部国際空港の鉄道輸送は名鉄の独占
成田空港は京成とJRが乗り入れています。JRは総武本線からの枝分かれです。
羽田空港は京浜急行と東京モノレールの乗り入れです。将来はJRも乗り入れます。
関西空港は南海とJRの乗り入れです。JRは阪和線からの枝分かれです。
中部国際空港は知多半島西岸の常滑沖です。JRは知多半島の東岸の武豊なので、そこからの延伸は費用が嵩むので名鉄の独占が続く。
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レイザーラモンRGの名鉄あるある は番組史上最高傑作だ
各社のあるある を替え唄でいじる名物コーナーだ。
松平健さんが愛知県出身という理由でチョイスされた まつけんサンバの替え歌は番組史上最高傑作で保存版の決定打になった。
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クイズで社員チームが優勝
芸能人チームや大学生鉄研チームが勝って社員チームが負けると、何やってるんだーと突っ込みたくなるが、名鉄編では社員チームが優勝した。タイムボカンシリーズで悪玉トリオが勝ったような快感だ。
(どういう例えだ)
知識のある男性社員のおかげで優勝し、社員チームの3人の中の女性社員が 司会の中川家に「お前わかってないだろ」と突っ込まれて「ハイ」だって。
最後まであきさせない。
まだやっていない、京浜急行、東急電鉄、東京メトロ、相模鉄道、が楽しみだ。
それではまた。
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東京駅の 矢場とん はヤバかった(名古屋と違う)
名古屋の店でわらじかつを食べたときは、味噌だれがかかった状態で提供された。
東京駅では味噌だれがかかっていない状態で提供されて店員さんが目の前でかけてくれる。
だから衣に味噌だれが馴染んでない。
(味噌カツを食べたことがない人には、こういうモノかと思われてしまう)
何 上品ぶってるんだ、普通のとんかつを食べに来たんじゃない、厨房で味噌をどっぷり漬けてから提供してくれと言おう。
学習した。東京だからと気遣ったのだろうか。好みはそれぞれだ。
それではまた。