nikoichixのブログ

新聞やテレビ、本を見て思ったことを綴っています。書いてみたらこんな展開になるとは思わなかった。まいっか。

今なら道路工事をしても渋滞にならない?

(ナニヲイッテルンダー)

朝のニュースで道路交通情報を視て思ってしまった。

外出自粛で交通量が少ないから今が道路工事のチャンスではないか、水道管、ガス管の交換や道路の補修で掘りまくっても渋滞にならない。

これを機会に電線の地中化を進めて電柱を減らして火山灰による停電リスクに備えることもできる。

(工事関係者がコロナに感染したりしていたらどうするんだー)

工事関係者や従事希望者を優先的にPCR検査や抗体検査を実施し、問題のない人から現場に入っていただき、問題のあった人は医療機関に送る。

(感染者の発見も兼ねるんだね)

(今現在動いてる現場は検査やったのかな、やってないと感染源になって自粛が台無しになるね、感染者が出たら現場が閉鎖になるから検査ができないなんて本末転倒。)

(工事を止められないなら未感染者と抗体のある完治者で回していくのが安全そうだけど、人数的には感染しても症状のない人と抗体のある人がよさそうだけど医者の判断はどっちなんだろ。)

(後者の場合は移動は現場と飯場の往復だけで外部との接触はできない外出制限をかける必要かあるけど守れるのかな。)

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インフラ投資やりまくりのチャンス

 

渋滞の心配がないから工期が短縮できて予算の抑制になる。

橋の掛け替えもできるし、道路に限らず鉄道も空港も港も利用者が少ない今が工事のチャンスです。

トレーラーによる大型建機の移動も鉄道車両の搬送も交通量の少ない夜中しか出来なかったのが今なら昼間でもできる。

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雇用を創出し現場周囲の飲食店の売上が上がります

 

ウイルス検査で問題がなかった人に飯場で3食、宿泊提供で人を集め、感染防止と雇用景気対策で食事はすべて周囲の飲食店からの出前にする。

 

それではまた。

 

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旧人類が支配する国と新人類が主導する国

 

政治主導は素人が現場をかきまわす、役人主導は出る杭が和を乱す、と揶揄抵抗される。

人事権を握って抵抗を抑えると忖度や見て見ぬふりが横行する。

大臣になる条件は憲法の定めにより議員から選ぶことになっており、選ばれる議員は改選回数や政党内の力学といった権力要件で決まるので、担当分野のプロであることは求められません。

なので役人に丸投げにならざるを得ません。

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出る杭にならないために前列を踏襲することが前列になる

 

平成が終わって令和の世になっても昭和の伝統は引き継がれ、性悪説に則り慎重さが重視され、誤った支給のないように申請書と添付書類で紙が10枚で提出する側の負担は大きいが審査する側の負担も大きい。

Webでの手続きも添付書類はJPGやPDFにしないとアップロードができない。

役人だけではマンパワーが足りなくて時間がかかり過ぎるから民間に委託され、書類が民間委託先に送られ、対象外への支給の批判を避けるために役所の再チェック判子をいくつも経て支給まで1ヶ月。 

その間にメクラ判があるかないかはわからない。

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ネットで受け付けて入力漏れはAIが申請者に警告して添付書類はPCやスマホタブレット画面にかざして読み込みさせて、ルーチンの審査はAIが行い、規定外の申請は警告が発せられ人がチェックして申請者にSMSかメールで連絡(基本電話はしない、相手が電話に出るまでの時間や出ない場合にかけ直す時間がネックで、余計な作業が増えると他の事業者への支払いが遅くなる原因になるから受付画面で予め警告しておく)し、商売は日銭が必須の世界だから支払い振り込みは即日が理想だが、金融機関のスキームも考慮して3日を目安にする。

旧人類が支配的な組織では政治家や役人がウイルス災害が起きる前に仕組みを構築しようとしても、時期尚早とか言われて出る杭扱いされて抵抗される。

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支援金の金額も事業内容業種によって変動が想定されるが、人手による書類審査が前提なので作業を単純化するために支援は公平よりも平等の原則により一律となる。

公平にしたいと考える政治家や役人がいたとしても仕組みがないのでやりたくても出来ない。

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役所が縦割りなら横串を通すのが政治の役割

 

国から地方から政治も経済も外交も国防も治安もインフラも財政も経営も医学も教育も文化芸術も福祉も産業もわかるスーパー公務員があらゆる役所のあらゆる部署にいるなんてことは想定できない。

そんな器用な天才がそこら辺にうじゃうじゃいるということはない。

縦割りになるのは役所に限らず人間社会のデフォルトだと思っている。

それに横串を通すのが政治の役割だと思っている。

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総理大臣以外の大臣は議員以外から

 

横串を通すのが政治の役割なら横串を通す役割の大臣は総理しかありません。

緊急時や補佐的な役割として必要なのは副総理で各省庁の大臣長官は議員である必要はないと思っている。

なぜなら、大臣に選ばれる理由は論功行賞であり、その道のプロであることは求められないからです。

議員候補になる条件はプロ資格の取得者ではないし、有権者の投票行動もプロ資格の有無とは無関係に投票に行ったり行かなかったり、当選しても取得した資格に関係のある大臣に就任できるかわからないし、不確定要素が多い。

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モチベーションはどうやって維持するか

 

いつかは大臣を夢見て当選を重ねてきたのに、その夢を絶たれてモチベーションを維持できないという人もいるかもしれない。

名誉職として大統領職を設ける。

(但し実権はあくまでも総理に)

あとは議員としての知名度を生かして都道府県知事の選挙に出馬して晴れて当選して地方自治の首長になるか、知事を足掛かりにして将来の総理を目指すか。

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大臣はオタク

 

IT担当大臣はプログラマー厚生大臣は医者で、プログラマーが医者に保険審査のAIを提案して医者が疾病別の費用算定を指示してシステム構築の業者の選定が行われる。

議員は与野党に関係なく業界出身者の大臣と業者の癒着がないかチェックして与党議員は内閣に意見し、野党議員は予算審議で追及する。

 

大臣がコミュ障で事務次官が記者会見で応対したりして。

それで批判が殺到して大臣はオタクで外向的な人が求められる。

(いーかげんにしなさい)

 

それではまた。