nikoichixのブログ

新聞やテレビ、本を見て思ったことを綴っています。書いてみたらこんな展開になるとは思わなかった。まいっか。

採血で秘孔(架空)を突かれるー医者選びは重要

※秘孔…架空の人間の急所

 (なんだそれはー)

抗体検査で採血の後、今日は安静にしてください。と言われたので、翌日に筋トレをしたら二の腕が痛くなった。コロナで二の腕が痛くなるなんて聞いたことがない。

(陰性だったからコロナは関係ないでしょ)

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もしかしてツボを突かれたのかも

 

鍼でツボを突いてもらって体の不調の改善とは逆に注射針で痛くなるツボを突かれたのではないか。

結果が良ければツボを突いてもらった。結果が良くなければ秘孔を突かれた。

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(なんで秘孔なの)

北斗の拳という漫画があって「○○という秘孔を突いた、お前はもう死んでいる」という決めゼリフの後で、主人公の対戦相手が破裂して死ぬ。

秘孔を突かれたんだ、うわらば~。

(二の腕が痛いだけで大袈裟だよ)

(普段の行いがよくないんじゃないの)

(アミバだ)

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採血の後は腫れも青アザもない

 

採血でミスがあったとは思えない。

看護師は知らず知らずに秘孔を突いたのではないか。

(んなわけないじゃん)

(秘孔はフィクション(架空の人間の急所)だから)

肌に青黒いところやムラがあるわけではない。

謎の痛みで運動は控えたが、コロナ太りになったらどうしよう。

負荷を抑えめにして運動は続けた。

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時間が解決してくれた

 

最初は肩から上に手を上げられなかったが、いつの間にか棚の上の物を取るのに手を伸ばしていた。

(治っているじゃないかー)

動かさないでいると本当に動かなくなると思ってリハビリをしていたら動くようになっていた。

ググってリンパマッサージのサイトを見つけて続けていたのが良かったのか。

https://mitsuraku.jp/kiji/lymphatic-massage-self

(なんでリンパマッサージをしたの)

血液以外にもリンパ液の流れが関係あるかもしれないと思った。

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波紋を呼ぶツボ説

 

(注射はどこに刺しても痛いよ…幼児の突っ込み)

(変なこと言って看護士さんが笑いを堪えて手元が狂ったらどうするの)

(採血は静脈からされるけど、静脈にツボがあるの? ややこしい体)

(アミバだ)

(学生の時、お酒を飲んでいる席でアミバって言われてなかったっけ)

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整形外科に行ったら五十肩(肩関節周囲炎)だった

 

(中二病じみた妄想してないで専門医に診てもらったら)

専門医といっても玉石混淆ではないか、近いに越したことはないが下手なところにかかって誤診されるのは怖いから、病院予約のアブリから探して、医師の自己紹介(何を専門にしているか、地域医療にどのような取り組みをしているのか、具体的な説明があるところを探し、理念の有無、言語化できてないところや理念があってもどこにでも当てはまる内容のところはパスした。)や医療機関のHpを参照した。

インターネットがない時代はできない話で選択肢はなかったから機械的に最寄りに行くしなかった。今は最寄りであっても、どこにでも当てはまる自己紹介のところはパスする。インターネットが競争を促しているとも言える。

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最寄りに行ってヤブ医者に遭遇していた過去

 

預かった二歳の女児が耳が痛い痛いと言っているのに、普段通っているという30代とおぼしき医者は耳を診ないでパソコンの画面とにらめっこして抗生物質を処方しておしまい。

これヤバイんじゃね、患者側にリテラシーがないのをいいことに専門用語を並べ立てるのは説明する能力に欠けているのではないか、医者である以前にこの人ヤバイ、文句を言っても仕方がない、こちらは指導できる立場でもない、ソッコーで逃げるしかない、有り難がって何の文句も言わずに通い続ける人を止めるようなお節介はやらない(下手すれば営業妨害になる)。

知人、周囲の評判のいい医師を電車に乗って行って訪ねると当時70代とおぼしき医師は耳の中を診るなり、こんなになるまで何をやっていた、すぐに手術だ。

おかげ様で今では地獄耳です。感謝。

(出た~、時間がない連絡が取れないからと言って独断専行が、結果オーライでよかったね。)

(よいこは真似をしてはいけません。)

(結果が良くなければ関係悪化だったね、最悪の場合訴えられるね。)

普段通いという医者がダメだという判断に迷いはなかった。電話で連絡がつかないので移動中にメールを送って事後承諾は取った。

替わりに行った医師が名医(だと思う)だったのは運が良かった。

(自分だったらどうするか考えよう。)

 

 

(聞こえたー)

ギクッ

医者は誰でもいいというわけにはいきません。

残念ながら差異というものは依然としてあります。

歯医者は口の中に手を入れるし、医者ではないけど床屋は顔に剃刀を当てるのだから(今はコロナ対応でしてもらえないけど)信頼できる人でなければ任せられない、安いが一番とは言ってられない。

 

選択肢があり、医者の人数が多く密度が高い東京だから出来たことで、人口が少なく医者も少なくて偶々いたのがヤブだったら地域の人は選択肢がない。

都会とは違ってモノを言って鍛え上げられるのだろうか、ナニイッテンノカワカンネー。

医者は偉いと思って(医者の側も自分が偉いと思って)有り難がって何も言わないのか、それともクルマで遠くまで行って他の医者に通うのか。

全体の底上げを図るといっても、報道されている学校の先生みたいに書類に追われて本業に差し障る状態になるのは困る。

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閑話休題

果たして痛いのは二の腕であっても、患部は肩であり体の構造を説明され、採血は関係なかった。

(ほらね)

ん?!まちがったかな。

(トキの真似をするな)

やってないやってない。

(アミバだ)

レントゲン撮影をする際は、手や腕の動かし方で張りや痛みを感じる時の状態に応じて体の向きを変えたり撮影する部位を絞っていった。

 

注射や痛み止めを処方する状態ではないという診断で、納得のいくものであった。

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ブログを作成しているうちに痛みは治まっていた。

それではまた。

(いーかげんにしなさい)

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全員一致は恐ろしい

(なにを大袈裟な)

早い話、家族全員が同時にトイレに行きたくなったり、組織や事業所で全員が同時にトイレに行きたくなったら恐ろしい。

(いーかげんにしなさい)

 

 

痛い腰・ヒザ・肩は動いて治せ (朝日新書)
 

 

 

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