どちらが勝ってもノーサイドに
勝った方はどんなに相手が気に入らなくても敗者の健闘を称えるノーサイドの精神であってほしい、勝った方が負けた方を罵倒したりしたら、しこりどころでは済まない。
もはや銃弾の飛ばない戦争になっている。
敗者を罵倒するようなことがあってはならない。
南北問題ではなく沿岸内陸問題(貿易で潤う沿岸部と置き去られた内陸部の対立の構図)があるから、どちらが勝っても内陸部の復興が重要課題になり忘れたままでは国が割れてしまうのではないかという緊張感をはらんでいる。現状維持の補助金漬けでは終末医療になってしまい、新たな産業を呼び込む施策が求められている。
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トランプに振り回されているようじゃ世界の海千山千と渡り合えないんじゃないの
もしも選挙の結果がバイデンの勝利と発表されても、フェイクニュースだ、開票集計に不正がある、裁判だ、ごねてごねて政権移行を遅らせたり、受け入れられないと支持者が暴動を起こしたり、どさくさ紛れで商店から品物を奪ったりする騒ぎに便乗する火事場泥棒が出たりした時に、権限のある側が行動するかしないか、権限のない側は権限がないからと言って非難をするだけか行動するかを見て国民は指導者としての資質を見出だすのだろう。
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アメリカは大国で他の国への影響が大きいのでクローズアップされるが、大国でなくてもとんでもない指導者の国はある。
とんでもない、メチャクチャだ、と言ったところでもっとメチャクチャな指導者を頂く国もあるし、交渉や対立の場面もあるのだから、世界のメチャクチャなワケわからん奴に較べたらトランプはかわいいものだと思えるぐらいでないと、世界の海千山千と渡り合って行けないのではないか。
まさか、幾らなんでもこんなことするとは思わなかった、なんて言ったら国民に何を寝惚けたことを…頼りないと思われてしまう。
どんなことでもやりかねないと警戒し対応するかを見られている。
それではまた。
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二度であきらめる大阪都って大した構想じゃなかったんじゃない
国家百年の計と言うけど、二度否決されたら止めるんじゃ、大した構想ではなかったということではないか。
本当に大事で重要で必要と考えているなら二度で諦めるってありえない。
この騒動は何だったのか。
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二重行政の解消という一見キレイゴト
東京都の場合、元々は東京府と東京市だったから今の大阪みたいな制度だったけど、戦争中の昭和18年に中央集権的な発想で東京市を区割りしたのが都区制なわけで元々戦時体制が発端です。
23区は住民税や固定資産税を東京都に召し上げられて交付されるので、住民サービスに区独自の施策を盛り込むことが出来ない。例えば千代田区が千代田市であれば大企業の本社が多数あり豊富な財源を生かして住民や昼間の住民(サラリーマン、学生)に独自の施策やサービス、災害対策、インフラ修復、災害時の帰宅難民問題の事前対策としてのテレワーク補助等の施策が採れるが、財源の少ない区との貧富の差の解消として召し上げられてから分配されるのは悪平等のきらいもあるし、交付されずにそのまま東京都の財源になっている分も当然あると考えるのが自然ではないか。
23の区を単に23の市に分けるのではなく、近隣市との合併もありうる。
市制にして市独自の財源で行政サービスの施策を行える戦時体制前の府市制に戻してほしい、つまり今の大阪京都と同じ制度です。
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新しそうだけど実は先祖帰り
何で今頃戦時体制みたいなことしたいのかな。
そんなつもりは毛頭なくて、効率がいいと思ったけど実はそれほどでもないから、話がこれ以上尾を引くとマイナスだから引っ込めた方がいいと判断したのだろうか。
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理念よりも票集めか。
学会票を当てにしての数合わせか。
そんな組み合わせをしたら、二党以外が反発して否決の原動力になってしまう。
特に自民党の大阪府連は意地になっても阻止にかかると思わなかったのかな。
国会運営で自民と公明の連立で過半数を維持している状況で、大阪で維新と公明の連立で住民投票の過半数を取られたら、大阪自民のメンツまる潰れになると必死になって阻止にかかると思わなかったのかな。
組んではいけない相手と組むとロクなことにならない。
自民党と連立政権を組んだ村山政権後の社会党の末路は政界では有名な話ではないのか。
想像上の自民党と共産党のカップリングの次にありえない組み合わせだった。
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USJの次はトランプタワーの誘致を
(どういうこと)
トランプ氏を代表にして自民党にも中国にも強気に出られる。
でもトランプ氏が代表で維新の会は異人の会に改名しました。
(くだらなすぎる)
(強気はアメリカの大統領の立場があるからでしょ)
(気にしないんじゃない、自家製憲法で永遠の大統領にしちゃうから)
(いーかげんにしなさい。)