オレオレ詐欺対策で在宅留守電はデフォルト
留守電電話に吹き込まないで切ると、セールス、オレオレ詐欺だと思われて在宅でもスルーされる。
(留守録の音声は証拠物件になるので詐欺犯は吹き込むのを忌避します。)
(面倒だからと吹き込まないでいると、今の電話詐欺だったんだと思われてしまいます。)
(オレオレ詐欺が社会問題になってからの新形態だね。)
(吹き込むほどの用事がないなら架けなくていいんじゃないの。必要な用事があるなら個人情報漏洩にならない範囲で吹き込んだ方がいいんじゃないの。)
在宅確認をして吹き込まない配送ドライバーはスルーされ続けて配達完了しない。
忙しくて吹き込んでなんかいられないからと寸暇を惜しむと余計に時間がなくなる。
他を回ってから持って行った挙げ句に不在票を入れる羽目になっているのではないか。
(近くまで来ているのに、在宅しているのに素通りしてまた戻って来たらいない。)
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不在戻りが多いと配送会社を変えようと思われます
○○運輸に頼むと他社に比べて戻りが多いから止めようかな。仕事が減った理由が自分とは夢にも思わない。(戻らなくても誤配送、契約外の置き荷は論外ですが。)
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すれ違い
電話をかけた方:また不在だ、いつも不在だ、一日中不在だ、早朝夜中しかない、配送不可能だ。
電話をかけられる方:何度もかけて来るけど、また吹き込まない、オレオレ詐欺だったんだ、出なくてよかった。
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個人情報の漏洩を憚れるなら言い方を工夫したら?
間違い電話に個人情報を吹き込んだら大変だから何も吹き込まない。
言っていい情報と言ってはいけない情報を区別していないのかな。
発送主の個人名や荷物の内容、届け先の個人名や住所を言って、もしも間違い電話をしていたら個人情報の漏洩ですが、
○○運輸です、お預かりしたお荷物の件でお電話しました。
○○便です、○○電器からお預かりしたお品物の配送の件でお電話しました。
なら、間違い電話であっても個人情報の漏洩にならない、身に覚えがあれば電話に出るから在宅確認が出来ます。
現に家によく来る某黒猫や某飛脚のドライバー氏は吹き込んでくれるので助かっている。
ホームセンターや家電量販店で配送を依頼したときは、販売員に釘刺しをしている。それなのに店と配送会社なのか委託の配送会社内で引き継ぎが出来ていないのか、留守電に吹き込まない。吹き込む時間をケチると余計に配送に時間がかかる。
留守電に吹き込むのをデフォルト(初期設定)にしていれば、引き継ぎが出来ていようが出来ていまいが関係ないでしょ。
それではまた。
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余計な気を回す人はいます
いつもより多い発注だったのですが、間違いだろうと思っていつも通りの数量を出荷しました。
気を回してくれてありがとう、でも間違いじゃないから追加で出荷してください。
年末年始やGWといった長期休暇の前は間違えられると後がないので、電話で一本釘刺しをしておきます。その手間を惜しむと却って面倒になるので。
(在庫切れのお詫び対応、入荷後の再手配)
(振り回されるのが一日だけならいいけど、振り回されている間は通常の業務も進まずに遅れる。センスのない人に任せると周囲が常時振り回される羽目になります。)
電話なんてオワコン、昭和的発想、化石、メールだけでいい、メールだけで全部済まない相手とは仕事をしない。
ありとあらゆる立場でありとあらゆる場合に当てはまるとは限りません。
自分の置かれた立場と相手の性格を読んで対応するのが面白いのです。