nikoichixのブログ

新聞やテレビ、本を見て思ったことを綴っています。書いてみたらこんな展開になるとは思わなかった。まいっか。

自由が尊いのは発明ができるから―安倍元総理の狙撃は山上容疑者が真犯人でない理由

発想の自由がないとマネをするしかない

独裁国家が脅しに使う兵器は西側の発明です。精密な部品も精密な部品を作る装置も西側製です。

西側の技術がなければ、独裁国家はハイテク兵器を作ることかできません。 

予算をつぎ込んでも、発想を止められたら発明できません。

エライ人が認めない発明をしたら逮捕されます。将来的に役立つのかもしれませんが、今すぐ役立つことがわからないと欠陥品扱いされます。怖くて想像を脹らませることができません。

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半導体を製造できても半導体を製造する装置を製造できない

今の製造装置が寿命を迎えたら半導体を製造できなくなります。

半導体を安価で製造する工場はあっても半導体を製造する装置を作る精密技術はありません。

持ちつ持たれつの関係なのですが、威張っている手前国民には言えない。権威付けのために弱みを見せないために、強く言うしかないのです。相手をする方もキレたら何をするかわからないと刺激を避けようとして大人の対応と言って現実を言いません。

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持ちつ持たれつの関係なのにそれを言えない

やっつけてしまったら、もう盗む相手はいないのですが、技術が停滞したり後退しても、それを指摘する人は逮捕して口を封じて、後退を正当化します。党のモットーは前進なのに後退するのは矛盾だと批判したら反抗的だと口を封じられます。

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どちらも極端

自由ではあっても商業主義に走ると注目を集めたいと極端な事例を中心に据えて刺激を与えて不安を煽ってしまいます。煽り過ぎても法で護られて表現の自由だからと規制できない、国民が煽られて真に受けて炎上すると政府が引っ込みがつかなくなります。

規制があると、刺激的な事例で不安を煽ると政府への信頼に関わるので穏便に修正されます。でも何か大事なことが隠されているのではないかと追及すると口封じに遭います。国内外の政府に敵対する者や組織、国家に対しては極端な報道が容認されますが、妥協の余地を残すために国民を刺激しすぎないように検閲がかかります。でもさじ加減を誤るとコントロール不能に陥ります。

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チームでやると想定しなかった結果が生まれる

想定外で驚かされることもありますが、結果的に一人の想像や限界を越えます。 

それがチームで仕事をすることの面白さです。

だから他人は手足ではない。一人一人に人格個性、別個の才能かあることで世の中は成立しているのです。それを個人の感覚で止めてるとおかしくなります。。 

全部わかったつもりになってそれを止めると自由な社会であっても、発見や発明は止まります。

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他人を手足と思っている間は発見がない

他人を手足扱いして同調を強制すると自由な発想にはならずに一人の想定の範囲内にしかならない。価値の創造はなくなります。

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民主主義同士では戦争にならない?

選挙を気にし、世論を気にしていたら戦争できません。

(関心を反らすために戦争を始めて批判を反らす)

どんなに戦力差、経済力の差があっても不確定要素で泥沼化するのはアメリカのベトナム戦争ソ連のアフガン侵攻で証明された。

民主主義国家が戦争を始めるときは、強権的な相手から攻撃を受けたときに自由を衛ると理由付けします。

なので相手が民主主義国家では理由付けに困るのです。

自らが真の民主主義で相手は偽の民主主義だとプロパガンダ合戦になり、真の民主主義を守る戦いだと煽動されます。

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アメリカは世界最古の大統領制

中国共産党は100年、アメリカの共和制は233年、中国は4000年の歴史を誇っても王朝の交代の歴史です。日本は明治維新から150年余りです。

フランスの場合は革命後の混乱を経て一度王政に戻っています。

(ナポレオン皇帝とかね、皇帝に就いたらベートーベンが失望したもんね。大統領になればよかったのに。考えつかなかったのかな。)

(200年続いたらもう伝統だね。)

(独立宣言は1776年だから246年だよ、ジョージ・ワシントンの大統領就任は1789年、コロンブスの発見は1492年)

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安倍元総理殺害の山上容疑者は左後ろから撃ったのに、手術した医師は右の鎖骨から弾丸が入ったという―報道は自由に行われているか

医師の発言を信じるなら、真犯人は右前方上方から狙撃したことになる。

まさか山上容疑者が左後方から撃った弾丸がブーメランのように回って前方から入ったなんて言わないよね。

(そんな弾丸あるかー)

(後ろで破裂音がしたとき、ニュースの映像では見物人かのぼりだか横断幕だかのの陰になって写ってなかったけど安倍元総理は振り向いたんじゃないの、前方を見ていないその隙を狙われて右の鎖骨付近に撃ち込まれたかもしれないね。)

(山上容疑者が本当の犯人じゃないの?)

(誰か気がついても、同調圧力があるから取り上げられないね。)

(マスコミ関係者の誰かが気がついても、せっかく統一教会ネタでマスコミ一丸で盛り上がっているんだ、このネタで当分いける、水を差すな、和を乱すな、生意気言うな、余計なことするな、お前は統一教会の回し者か、そんなわけなくて言いがかりもいいところだけど口を封じられる。)

(裏取りに慎重になっているかもしれないよ。)

(左後方から発射された弾丸が旋回して右前方から体に入るなんてことはないという専門家の意見で十分だと思うけど。) 

(裁判になったら弁護士は当然つっこむね、左後方から発射された弾丸が右の鎖骨から入るわけがないと。)

(裁判にならないように山上容疑者に責任能力はないと精神鑑定が出たりして、そうなると罪を償わせろとか炎上する。真相を隠すなという方向で炎上すればいいのに。)

(医師に圧力がかかって訂正しろ、勘違いでした、銃弾が入ったのは右の鎖骨ではなくて背中でした。)

(そんなの手術の記録でバレるよ。)

(記録が消えたり改竄されたり、個人情報だから出せないとか。)

(元首相は公人だから国民は知る権利があると請求して、審議会やら審査会で時間稼ぎ、時間稼ぎのために官僚は綱渡りと無理ゲーを強いられる。)

(闖入した山上容疑者のお陰で真犯人は逃亡できたんだね、真犯人が山上容疑者と関係があろうがなかろうが、元総理の演説の時間は決まっているんだから同じ時間帯に居合わせても不思議じゃないね。)

(警察関係者が気がついても、警備の失態の上に犯人を取り逃したなんて威信に関わる、面子が立たない、黙っていろ、余計なことをするな。と封じられて捜査ができない。)

(現場の狙撃地点と推定される場所を調べたら、痕跡が残っていたかもしれないけど、時間が経ったら残っていないよ。迷宮入りだよ。二重の失態だよ。)

(マスコミは忖度して遠慮して言わいでいたりして。取材をやらしてもらえるから持ちつ持たれつ。)

 

(せっかく自由があっても活かされない。)

守るに値する自由を築いていかないと自由は瓦解する。