取り締まろうとすると、信教の自由の侵害だ、宗教弾圧だ、と抗弁するのは定番です。
ですが、囲い込んで、他の宗教へ行くのを止めるのは信教の自由の侵害です。
退会の自由がないのはカルトの特徴といえます。
カルト自体が信教の自由を侵害する存在なのです。
(信教の自由を口先ではなく事実上否定している団体を宗教団体として認めるってどうなの?)
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宗教への弾圧反対と言いながら自分たちが信仰する教義以外は暴力で押さえつける
弾圧とは権力で押さえつけることです。自分たちは権力でないから暴力で押さえつけても弾圧でないからやるは詭弁です。
信仰が自由なら退会も自由なはずですが、拉致したり監禁したり退会を勧める家族を殺害したり、といった暴力を繰り返した挙げ句に、地下鉄でサリンを撒いて、自分たちの教義を信仰しない人は殺しまくったオウム真理教。
弾圧されていると被害者面をしながら、自分たち以外は暴力で押さえつける。
自分たちがされたら弾圧、自分たちがやったら人を何人殺しても暴力ではなく救済。
自分たちがされたら嫌なこと困ることでも自分たちはやっても構わない、許される。
手前勝手、身勝手がカルトの特徴です。
(信者から多額のお金を集めるのはいいけど、信者やその家族にお金を返したり、あげるのは嫌。)
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アヘン化した共産主義
(カール・マルクスもびっくり)
宗教はアヘンである、がマルクスの有名な言葉ですが、権力争いのためにカールマルクスがご本尊で資本論が聖典にされています。
(マルクスは教祖じゃないの?)
(教祖は党の指導者やセクト(分派)のリーダー、だからマルクスはご本尊。)
経済学、科学であるとアピールしていても、
宗教を否定するのは、共産主義以外は信仰してはならないという宗教争いです。
(トロツキズムとかスターリン主義とか毛沢東思想とか宗派みたいなもんだね。日本では革マル派とか中核派とか革労協とか、路線と方針の違いで争ったり、一般市民を巻き添えにしたり。犠牲者を出したところがアヘンだね。権力による弾圧に反対するけど自分たちが振るう暴力は正当化。)
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信仰しない者は暴力で押さえつけて構わないがカルトの教義
選ばれた自分たちは守られて然るべきだ、でも自分たちの教義を信仰しない者は呪われるべきだ。
脱退するなら呪われると脅すのが、カルトの特徴といえる。
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実は教義が正しくないと認めてしまっている
脅してでも退会を阻止しなければならない、とは本心から正しいという確信がないことを認めてしまっています。
確信をもって信じているなら、退会を恐れる必要はありません。本当は自信と確信がないことを白状しているのです。
だから脅すのです。
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子供は親の作品ではない
カルトの親は子供に信仰を強制するのが定番です。教義に反証する本を読んではいけないとか、考えてはいけないとか、意見してはいけない、とかは精神への虐待です。
あなたのため、お前のため、と言ってはいても教祖、幹部からの自分への覚えをめでたくしたいというエゴがあります。
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眠らせないのは肉体的虐待
冷静になって、正常に思考されては困るのです。バレたら困るのです。言いなりになって、イカれて団体のためには犯罪もためらわないようになってほしいのです。
自分たちに対して行われたら犯罪、自分たちがやったら犯罪ではなく救済という手前勝手なことをするのがカルトです。
(宗教だけではなく侵略国家とかブラック企業もカルトだね。自分たちがされたら侵略、自分たちがやったら解放、された側はパワハラ、セクハラ、騙し、やった側はあなたのためにやったのだから自分たちは悪くない。)