ディーゼル車が普及しないと製油所のCO2排出と原油輸入量抑制の障害になるというジレンマ―こんな時だからディーゼル賛歌♪

フォルクスワーゲンのディーゼルエンジン不正問題をディーゼル悪玉論と結びつけるのは早計です。 ディーゼルエンジンを擁護する理由はディーゼル車の燃料である軽油の成り立ちが理由です。 製油所で原油から一次装置(蒸留)の生成で供給できる軽油に対して、ガソリンは一次装置のみでは需要に間に合わず二次装置(分解装…