スペシャルエディションのラストシーンでルナマリアとメイリンが談笑
アスランとザフトを脱走したメイリンは無事にザフトに復帰できたんだね。ザフトの制服を着ていたし。姉のルナマリアと確執もないようだ。よかった。
(そんなの一瞬のチラ見せだったじゃない。よく見つけたね。そんなところをガン見する人はいないよ。フツーはモビルスーツの戦闘シーンを戻してスロー再生するよ。)
(そうなるまでに描かれなかった修羅場があったんじゃないの、アスランはカガリを選んで、メイリンはザフトに戻ったのでは。)
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テレビバージョンでは姉妹二人は並んで座って無言状態だった
スペシャルエディションを見てない人は二人の間は断絶状態で姉妹の確執が続いていると思っても無理はない。
(或いはメイリンが難しい状況で口を開けない、ルナマリアも声をかけられずに困っている。)
(見逃さなければこれだけでもアスランとメイリンが別れたことは想像できるよ。)
(見逃さなければって、エレベーターで移動中の場面はほんの一瞬だからガン見しなければ見ないって。)
そこをスペシャルエディションで修正補足したのだろうか。
(そこもほんの一瞬だよね。)
そこにカガリではなくメイリンがアスランの嫁といった二次創作がされる背景があるのではないか。
※姉妹の確執‥三角関係説をとるのは姉が先に目をつけた男が妹と逃避行という展開に萌える向きもあろう。ラクス、カガリ、ミーア、ルナマリア、そして次はメイリンか、サイテー野郎だと思われて。アスランの脱走後はルナマリアはシンとカップルになったが傷を舐め合うような関係。
(コラーッ公式!誰でもスペシャルエディション見れるわけじゃないし、見てもラストシーンを誰でもガン見するわけじゃない、ファンを誤解させたままにするなんて罪だよ。)
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なぜ三角関係ネタは盛り上がるのか
自身や身内の話なら大いに悩ましいが、赤の他人の話となると不謹慎であるが反比例して面白くなる。
(他人事だもんね、だからゴシップネタにうってつけになってるんだね。フィクションなら尚更遠慮なしになるよね。)
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インフィニットジャスティスガンダム弐式 アスラン・ザラvsブラックナイトスコードシヴァ シュラ・サーペンタイン
ファウンデーションのシュラが思考を読みにきたところでアスランはカガリの裸を妄想してクソ真面目なシュラに読ませて混乱させて隙を突いて撃破しました。笑えました。三角関係に悩んでいたらあんなことは出来ない。
※思考を読みにきた‥ファウンデーションのアコードはコーディネーターを更に進化させた存在として思考読みというチート能力で先手を打って攻撃する。それをアスランは逆手に取った。
(公式としてはスペシャルエディションと劇場版で三角関係やメイリン妻説を打ち消してるんだね。)
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ファウンデーションは自滅する運命
ブラックナイトスコードに乗ってる連中は相手の思考を読んで先回りして攻撃できるというチート能力の持ち主という。ということはあの連中はお互いに仲間の頭の中で考えていることが丸見えということになります。ファウンデーションの女王さまも思考を読まれるということになります。わらわはすべてお見通しじゃと言ったところでブラックナイトスコード隊に先にお見通しされる。お互いに鬱陶しくないのか、妄想したら読まれネタになって嗤われる。
(読まれてもネタにされるようなことを思いつかない仙人ばかりなんじゃないの?だからシュラは免疫がなくてアスランの妄想を読んだらあんなに慌てたんじゃないの?)
ストレスが溜まって自暴自棄になって内部崩壊するのではないか。本当に残念な連中だ。
思考を読めても相手が共感していないことがわかれば醒めてしまう。
自滅する国家に支配されたら支配される側は支配する側にとことんお付き合いをすると巻き添えで滅亡します。オルフェに迫られたラクスがドン引きしてキラたちが抵抗したのは当然です。
(相手の思考を読める能力があるというのは進化とは言えないんだね。そこを遺伝子操作で進化させたらまずいことになるんだね。)
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そういう設定をするからそれで二人はまたツルんでいると思われてしまう。
キラたちコンパスを支援するためには二人を自由に動ける立場にする設定上の必要があったのでしょうが。
アスランはオーブの軍人、メイリンはプラントの軍人です。カガリはオーブの首長です。
国籍の異なる軍人同士が夫婦になるのは無理です。自国以外は仮想敵国なのですから。
どちらかが軍属を離れて一般人になるしかありません。
SEED Destiny スペシャルエディションのラストシーンでメイリンはザフトの制服を着てルナマリアと談笑していました。デュランダル議長の死後、プラントは穏健派による指導体制になり、メイリンは無事にザフトに復帰できたことが示されています。
スペシャルエディションに於けるルナマリアと談笑しているシーンの追加は二人の間にわだかまりはないことを公式が示しているのです。メイリンが引きずって暗くなっていたらルナマリアと談笑できない。
メイリンはもう落ち着いていたのです。
メイリンが監視対象になっているのならザフトの制服は着用できないし、ルナマリアと笑い合えない。
テレビバージョンでも制服は着ていましたが、スペシャルエディションでわかりやすくするために談笑に修正したのでしょう。
(ほんの一瞬のことで見逃しそうだけどそういうところまで直すのはスタッフの拘りなんだね。二人が無言状態のままでは姉妹が可哀想だもんね。)
メイリンが無事にザフトに復帰できたのなら、アスランは責任を果たせたことになります。
もう三角関係はないのです。
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じゃあなんで二人はターミナルにいるのか
カガリはオーブの首長の立場で、アスランとの仲は公然の秘密になっているからアスランが政治に巻き込まれる懸念があるのでターミナルへの派遣という名目で避難させたのではないか。アスランも政治のゴタゴタに巻き込まれるのは御免だから同意したのではないか。
ザフトもハッキング女のメイリンの扱いに困ってターミナルに出向させたのではないか。
※ハッキング女‥アスランの脱走を手助けするために警備システムをハッキングして港の警報を鳴らして皆の注意を逸らした。レイ・ザ・バレルが警戒してアスラン共々始末しようとしたのも宜なるかな。
劇場版ではキラたちにミレニアムを奪取させるためにシステムをハッキングしました。
デスティニーでアスランと脱走せずにミネルバに乗艦を続けて、アークエンジェル、エターナルをハッキングされたらと思うとそら恐ろしい。
二人がつるんでるとアスラン・カガリ・メイリンの三角関係を信じている人は盛り上がる。話の展開上必要であった設定も怪我の功名か。
(公式も罪なことするね。)
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ターミナルとは
各国の非戦派が集まって結成された非政府組織。
連合・プラント大戦の際にラクス・クラインの父シーゲル・クラインが立ち上げたレジスタンス組織を前身とする、戦争が絶滅戦争(ブルーコスモスによるプラントへの核攻撃、シーゲル・クラインの死後、パトリック・ザラによる連合に対するジェネシスの使用といった報復合戦)にまで発展した経緯から、各国上層部の非戦派が調停または介入する組織の必要性を痛感した事により結成された。
(だったらコンパスの前身じゃないの? コンパスがあるのにどうしてターミナルが存続してるの?)
地球連合・プラント(主に旧クライン派)双方の非戦派有力者が参画している。
(だから潰せないんだね。)
各国にエージェントが存在し、各国政府の諜報機関並みの情報力を有しているとされる。
また、秘密工場ファクトリーも保有し、高性能な兵器を開発・製造する能力も持つ。ストライクフリーダム、インフィニットジャスティスを開発製造した。ドムトルーパーやズゴックもファクトリーの開発と思われる。
目的が同じキラ、ラクスの所属するコンパスが表の存在ならターミナルは裏の存在といえる。表のコンパスが危機に陥ったときに裏から助ける存在として裏の組織を存続させた。目的が同じだから廃止するのではなく。