nikoichixのブログ

新聞やテレビ、本を見て思ったことを綴っています。書いてみたらこんな展開になるとは思わなかった。まいっか。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

公約に期限はなぜないの?-公約違反は当選してはじめて成り立つ話です。

都知事選の選挙公報で各候補の公約を読んでいると、これって知事選?と思える公約があります。 知事が言ってもまったく動かない課題。国会で審議しなければ始まらない国政の課題。 どうして参議院選挙に出馬しなかったのか。 知事に当選したら即公約違反にな…

平和主義なのに戦争犯罪行為を推奨するという矛盾

戦争は人間を狂わせる。戦争になったらルールも何もあったものではない。 戦争反対の言葉です。 ところが戦争を実行する側も同じ考え方をしていました。 国際戦時法があるのにルールがないと思い込みました。 戦争だから何でもあり、勝てば何をやってもいい…

軋轢がないチーム は危ない。

危ないのはどっち? Bチームでは業務中に言い合いになることが日常茶飯事、しまいには納得できないと他のメンバーにも意見を求めて 結果、指示が変更になることもある。 Aチームはみんな和気あいあい、言い合いなんてない、和やかな雰囲気の中で1日の業務…

投票のやり直しはない、だから投票に行く。ー英国の国民投票報道から参議院選挙に思う。

責任を取るのは政治家でも投票結果の報いを受けるのは有権者です。 英国の国民投票の結果「離脱」を受けて (6月27日 日本経済新聞 夕刊 1面) 離脱に投票したという男性が「僕の票なんて関係なくどうせ残留(が勝つ)だろうと思っていた。」 離脱に投票し…

英国は実際にEUから離脱できるのか。-その3 緊縮策が移民を呼び込む。

英EU離脱 :特集 :日本経済新聞 EU離脱問う国民投票に関するトピックス:朝日新聞デジタル EUで発言権の強いドイツ、フランスは財政基盤の弱い南欧、東欧の加盟国に緊縮策を求めます。 借金はせずに、税収の範囲内で国家運営を行うべきであると。 正…