学年が4月スタートではなく9月スタートなら夏休みは学年が終わった後なので夏休みの宿題がなくなります。
入学試験は雪で延期になるような2月に行わなくてよくなります。
6月入試、7月合格発表、9月入学式になれば長い夏休みの間に準備ができる。
7月卒業式、9月入社になれば長い夏休みの間に卒業旅行も仕事の準備もできる。
いいことだらけではないか。
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元々 設立当初の大学は9月開始であったのに、国の会計年度の開始が4月に変更され、それに倣って自治体の会計年度、軍の徴兵、小中高の入学 学年度の開始も4月に変更されました。
明治政府も当初は会計年度は10~9月でした(1869年 明治2年)10月スタートでした。
http://チコちゃんに叱られる.com/226.html
1886年(明治19年)期の途中の4月になると国の予算が足りなくなっていたので赤字を避けるために4月を次年度にするというウルトラCの技を大蔵省が編み出しました。その名残です。
1945年 戦争に敗れて ご破算になった時こそ会計年度を9月開始にするチャンスでしたが前例踏襲で維持されました。
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夏に全国大会をやるためには学年は4月スタートでなければならない?
そうでなければ困る。(誰が?)
(過酷な環境で頑張る選手を見て感動したい、夏の風物詩だ、伝統だ、死んでも本望じゃないか)
死んだらプロになれないじゃないか、甲子園を他人の子供の人生のゴールにするつもりか、スタート、登竜門と思っている選手もいるではないか。
他人事だから言えるのではないか。
かつては暑くてもせいぜい30度でした。今は体温よりも気温が高くなります。今時の若者はと言ったところで、おじさん達の現役時代とは気温が違います。
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9月学年スタートにすれば、秋の地方大会、冬休みに全国大会、正月のテレビは野球と駅伝が名物になります。
(それでは かち割り氷が売れない)
寒いから甘酒、煮込みが売れる。えっ たこやき を売るだって?
阪神球団は夏は阪神タイガースの遠征がなくなってお客さんを呼べて、冬は全国高校野球大会でお客さん、応援団を呼べる。
全国選手権:夏→冬に開催時期がずれる。夏の地方大会の勝ち抜き戦での連投が秋に移行する。
(それでは春の選抜大会まで時間がない)
6月にずらず。3年生は試験中だから2年生が主力(次年度の3年生)になるので本大会の前哨戦の意味合いもある。
(梅雨じゃないか、雨で延期になってスケジュールが進まない)
後で
(えっ)
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他の球場開催は考えられない
暑さ対策のためにドーム球場で開催?
東京、名古屋、京セラドーム、福岡で年毎に持ち回りって気分が出ない。
(札幌をはずすな)
甲子園は高校球児の聖地といわれます。甲子園の土を持ち帰る代わりにドームの人工芝をほじくるなんて変だ。
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どうしても夏開催を維持するのなら甲子園全体をドームで覆ってほしい
甲子園をドーム球場に改装したり建て替えたりするのではなく、蔦の絡まる今の建物全体をそのまま覆ってほしい。そうすれば場外ホームランのあるドーム球場になる。
(んなあほな)
天井はソーラーパネルにして蓄電もして空調の膨大な電気代を節約する。伝統と最先端のミックスです
これでデーゲームもナイターも雨天もOKです。雨天中止(プロ野球)や順延(高校野球)がなくなります。
(そうなったら今のスケジュールでOKだね、学年9月スタートの話はうやむやだね)
しまった。
(それではまた)