nikoichixのブログ

新聞やテレビ、本を見て思ったことを綴っています。書いてみたらこんな展開になるとは思わなかった。まいっか。

約束を守らないと約束を破られます

 

アメリカは約束を破ってNATOを東に拡大した、これ以上看過することはできない。

越えてはいけない一線を奴らは越えてきた。

(でもロシア政府はロシア国民に越えてはいけない一線を越えるようなことはしていないの?)

日ソ中立条約を破った前歴があります。条約を延長しないという言い方をして。

(期限を勝手に変えたんだ。)

※1941年4月25日発効 期間5年であったから1946年(昭和21年)4月まで有効の筈であったが、歴史では※昭和20年8月8日に破棄、侵攻。条約に則れば本来は日本とアメリカを仲介する立場。

(そうしていた方が余程日本に影響力を及ぼせてアメリカに対して優位に立てたのに巧を焦ったのかな。)

(船に乗り遅れるな、アメリカに乗り遅れるなと参戦して、樺太・千島を奪取し北海道を狙ったけど日本陸軍に頑強に抵抗されて果たせず陸軍兵士をシベリア抑留。結果、アメリカは原爆を落としたのに日本を親米反ソにしてしまった。)

(逃した魚は大きい(アメリカと仲介して恩を着せて親ソ感情を醸成して親ソ国家日本にして冬も凍らない太平洋に面した港を手に入れる。)のに、樺太・千島を奪還したと手柄にして国民にアピールした。)

(ウクライナを親ロ国家にする道はあったのに、乱暴なことをしてぶち壊し。)

(変わらないね、粗野で不器用な個人はかわいいと受け取られることもあるけど、国家レベルで兵器を使ったら誰もかわいいとは思いません。)

(アメリカ側は約束を守らない国には約束を守らなくていいと思ってたりして。スターリンを誘ったのはルーズベルトたけど、最終的に判断したのはスターリンだからアメリカ側の責任じゃないとか思ってたりして。)

(約束を破る人が約束を破られたと騒いでも周りは同情しないで自業自得と思うだけ。)

 

※(3月28日追記)8月8日の2日前の8月6は広島原爆投下の日、ソ連側はアメリカに日本全土を掌握されると焦り、日本側から見ると勝ち馬に乗って条約を反古にされた。翌8月9日にアメリカは長崎原爆投下、ソ連に深入りされる前に降伏勧告の意図であったのか。

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独裁者が戦争を始めるのは自分を守るため

国民の怒りが政治の腐敗に向かないように外部に敵を作って目をそらすのです。愛国心に訴えますがその裏は自分への愛を求めているのです。だから独裁制は恥なのです。