最悪クロ判定でも過失を勝ち取りたい、故意と過失では刑罰の重さが違うから悪気はなかったで通すのはデフォルトです。ミスでしたはデフォルトです。
でも同じことを繰り返しているとワザとではないか、と疑いたくなります。
なったらなったで構わないと思っているのではないかと未必の故意が疑われます。
※デフォルトー初期設定
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同じミスを繰り返す人に同じ業務を継続させると組織が疑われます
黙認してるのではないか、ワザとではないか、と疑われます。
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放置を続けるとどうなるか
本当に気がつかないほど管理能力がないのか?黙認してワザとやらせているのか?
ワザとを選ぶと内容によっては刑罰の対象になったり懲戒の対象になりますのでどっちか選べと言われたら無能を選ぶ他なくなります。
そんな羽目になる前に、当人には移動していただいたり、辞めていただくのが一般的です。
もたらした結果が重大で情状酌量の余地がない場合は一発アウトです。
重大なことだという認識があればそもそもやらないしやらせないのですが。
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評判の良くない代行先と契約を結ぶと委託した側が疑われる
評判の良くない発注元と委託契約を結んだ代行先も疑われる
おたくを通すと、おたくの製品サービスをお客様に勧めると、ウチの評判も落ちるので遠慮します。
ここまでストレートに言うと差し障りがあるから言う人は先ずいないので自分たちで気が付く他にありません。
(別の理由を言ってお引き取り願うよね。)
契約解除されたりストレートにきつくはっきり言われない限り気がつかないのは一般的に鈍感と言われます。
言われても何も感じない、寧ろこっちが正しくて何か言う方がおかしいと考える個人や組織を相手にすると暖簾に腕押しになります。逆ギレされて報復されたら面倒だからと見ざる言わざる聞かざるになるくらいなら付き合わない方がいいのです。
事なかれ主義の人ほど、波風立てるなと明言を避けようとしますが、自分が巻き添えになる事態を想像させて発破をかけると、うって変わって積極的に断りにかかります。
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苦情を聞いたことはない
忖度して、遠慮して、声を上げていないだけかもしれない、気分を害してはいけないと。
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鈍感とは
野生動物に例えれば、ライオンが潜んでいる草むらに向かって歩く草食動物のような危険を察知できない存在です。迫っている危機に気がつかない。自分は自分たちはライオンだから襲われるわけがないと思っても、暖かい社会であっても社会は非情です。何か発覚するとネットは大騒ぎで拡散します。
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そのマニュアルは誰が作成したのか
マニュアル通りにすべきと言うのに、誰が作ったマニュアルかは知らないと言う。
由来や出処を知らないものに従うべきという主張が意味不明、俗に石頭と言います。
内部の作成ではなく、外部委託の作成で他所に提出しても当たり障りのない内容で事情にマッチしているとは言い難い内容。マッチングさせるのには追加の料金がかかるのでケチったのかな。ケチるならそれなりに自分たちで手直しが必要だ。追加料金と自分たちで直すのとどちらが費用対効果が高いのかと考えるか、自分たちで直さないとノウハウの蓄積が出来ないと考えるか、外部の知恵も自分たちのものにすると考えずに流用するだけで終わるか。
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趨勢が明らかになってから動いても時間は平等
趨勢が明らかになった頃に対応製品や対応サービスが出てくるのは、趨勢が明らかになる前に動いていたからです。
それを見てから追いかけても時間は待ってくれずに差を拡げられます。先行している側はノウハウの蓄積があります。自前の力を信じるのはよいのですが、身びいきで見誤ると差を拡げられます。根拠もないのに頑張れと発破をかけても無為に時間が過ぎていきます。
時間短縮のためには外部の知恵が必要になります。
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今が多数派でなくても将来多数派になるとは中々読めない
凡人は今の多数派は将来も多数派で、今の少数派は将来も少数派と考えます。
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結局自分の中の声に忠実になるしかない
人に言われても言われなくても、正しいやり方か合理的か目的に叶うのか社会や環境にとって良いのかと自分に問い続けていないと、良いアイデアを聞いてもスルーしてしまう。
感じても自分の中の声に逆らって動き出せないと置いてけぼりを食って何も出来ず、動いた個人や組織を羨ましがって終わる。
勇気がないとは自分の中の声に逆らい続けることです。
一々細かい石頭は鬱陶しいですが、危機を察知できない鈍感は自分の身を滅ぼすだけでは終わらずに周囲を巻き込む意味で罪だと思っている。
見張りが捕食者の接近に気付かなかったら群れが全滅したり、大損害を受けるのですから。