大多数が恩恵を受けていると感じていたらテロリストの主張は無視される
大多数が不満を感じているとテロリストが跋扈します。
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中流化でテロリストを孤立させる
総勝ち組化は外国から暴利を貪り、総負け組化は社会の崩壊。
勝ち組と負け組に分断されると社会のリソースに限界があるから負け組が多数派になる。
社会に不満を持つ人が多数になるとテロリストの甘言にノセられ易くなります
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テロリストが一般市民を攻撃して協力を得られなくなったニッポン
体制打破、みんなのための社会実現のための革命と言っても、一般市民を巻き添えにした爆弾テロでまったく説得力を失いました。
市民から敵と認識され、革命どころではなくなりました。
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(もう爆撃したから敵視されて一般市民は受け入れないね。)
(日本みたいな自然災害はなくて、パレスチナ人にとっての災害はイスラエル軍だと思われているんじゃないの?)
(ロケット弾で攻撃したら報復されて市民が被害を受けることがわかっていてやったのならハマスもバレスチナ人にとって災害だよ。)
(イスラエルが報復するわけないなんて読みはあり得ない。報復される前提だったんだよ。)
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戦時中に政権交代は起きない
アメリカ大統領の任期は二期8年までですが、第二次世界大戦時の民主党のフランクリン.ルーズベルトは4期務めました。終戦前に亡くなりましたが、副大統領のトルーマンが任期の残りを引き継ぎ、更に二期目を当選して務め、任期切れに伴い共和党のアイゼンハワーに引き継ぎました。
911を発端としたアフガン、イラク戦争でブッシュJrは二期を務めましたが、湾岸戦争はすぐ終わったのでブッシュ父は一期を努めて退任しました。
大統領の任期が長いのは人気だからとは限らず平和でない状態の場合もあります。
(穿った見方をするなら戦争を理由にして政権維持できるんだね。)
(国内が戦場にならなかったからかな? イギリスは第二次大戦の勝利でチャーチルは英雄になった筈なのに戦後の総選挙で保守党が労働党に破れて政権交代したもんね。フォークランド紛争ではイギリス本土は戦場にならなかったからなのかサッチャーの保守党は選挙で勝ったもんね。)
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権力欲も戦争の原因
非常時には政権交代している場合ではないと、まとまります。非常時に足の引っ張り合いをしていると敵側に利用されます。また大衆は呆れ返ります。
そんな大衆の意図を読んでか、権力維持のために非常事態は利用されます。解決しない方が権力維持に繋がるからです。その巻き添えになるのは被災者です。
それは権力維持のための王道ではなく覇道です。
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権力維持の王道は中流化
全員金持ちなんてあり得ない。
全員平等は全員貧乏になりがちです。
なぜなら一定数の富裕層が高額なファーストクラスを購入するから庶民が利用するエコノミークラスを安くできるのです。
全席エコノミークラスにしたら、ファーストクラスありビジネスクラスありに比べてエコノミークラスが高くなります。
全席1000万円とするとファーストクラスの10人が20万円ずつ払うと残りは800万円です。
800万円を200人で払うと一人4万円です。
ファーストクラスを廃止して、1000万円を230人で払ったら一人4万3千円てす。(正確には端数が生じますが割愛しています。)
(一人4万円にするためには定員を250人にしないと、それでは窮屈だね。)
全員平等が全員貧乏になるのは高コストを引き受ける人がいない社会だからです。
バトロンになる人がいないと芸術が支援されないので、潤いのない乾いた社会になります。
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政治不信は官僚不信から
政治家がダメでも官僚が何とかしてくれる。
その前提が崩れてきた。
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前例踏襲主義は受験に逆戻り
受験のときは過去問重視で赤本のお世話になった。前例踏襲主義は受験の頃に戻っている。
(前例に固執するのは若い頃に戻りたいんだね。と思われるだけ。若い頃に戻ると頭が固くなるって変なの。)
考えてると、遅い、早くしろ、と言われて
コスパタイパ重視で自分が考えるよりも人が考えたことを真似する方が早い。コピペが効率的ということになってしまう。
早けりゃ構わないというわけにはいかないのに。