(フザケルナー)
バカ死ねと言っても何の問題にもならなかった頃
nikoichiが義務教育の頃、教師から生徒に、生徒から教師に、生徒同士で、バカ死ねと言っても何の問題にもならなかった。
(今なら大問題になるね。)
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言う側も言われる側もヘラヘラ
授業時間に手を上げて、立って自信満々に答えたら間違い。
「バーカバーカ」「死ね死ね」とクラスじゅうが沸き返った。
正解だったら 拍手
「スゲー」「天才」
指笛を鳴らす奴がいて、教師が「ウルサイ」
授業が進まなくなり、手を叩きながら「注目」とか「集中」とか言いながら鎮めていました。
(授業をお祭りにしてたんだね、進まないね。)
(叱られてもゲーム感覚だったんだね。モンスター出たーだとか言って。)
(ふざけてないでちゃんと真面目にやりなさい)
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お前らバカじゃないの
(今なら問題発言)
だって先生の生徒だもん
(減らず口だったんだね。)
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そんな義務教育を受けてきたオトナが子供が死ぬと言っても俄には信じられない
事件になるまで真剣にならないのはそんな背景があるのではないか。
(自分が置かれた状況と他人が置かれた状況が同じわけがありません。)
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真面目な若者が戦争になれば逃げればいいだって実際に逃げれるの?
戦争反対だから戦わずに逃げますだって。
戦争が始まったら、四方を海に囲まれている日本からは逃げられません。陸続きのウクライナとは違います。
戦争になったら逃げようとしても、飛行機は撃ち落とされ船は沈められて逃げられません。
(どっちが真面目に考えているかわからないね。)
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徳川三百年の平和は日本人ってアブナイと思われていたから
16世紀の大航海時代を経て欧米列強にアジアアフリカオセアニア南米は植民地にされていきました。
南米ではインカ帝国がスベインに滅ぼされました。
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宣教師からの報告では日本には織田信長とか豊臣秀吉とかアブナイ支配者がいるという
日本にはサムライという狂戦士がいる。盾も持たないで突撃してくる。
全能の神を畏れず、八百万の神を信仰しながら同時に仏も信仰して何の矛盾も憶えない奇妙な民族だ。
アブナイと思われて下手に手出ししたらキケンと思われていた。
(産業革命で状況が変わった。)
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平和を守る道は侵略するのは面倒と思われること
2013年にウクライナが徴兵制を廃止にしたら翌年の2014年にロシアはクリミアを併合しました。
(やりやすくなったと思われたのかな。)
戦わずに逃げるなんて言っていたら侵略する気にさせてしまいます。
四方を海に囲まれて逃げられっこないのですから、平和が大事なら、攻めたら抵抗されて面倒なアブナイ国民だと思われることです。
暴力反対、抵抗しません、なんて言っていたら侵略する気にさせてしまいます。
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普通はいいことなのか
災害が起きたら暴動っていいことなの?
商店のガラスを割ったり、店の品を勝手に持ち出すのはいいことなの?
財布を落としたり忘れたら中身が抜かれる、戻って来ないっていいことなの?
災害が起きても暴動が起こらない、並んで順番を待てるのは普通じゃない。財布を落としたら中身はそのままで戻って来るのは普通じゃない。
普通じゃないのは素晴らしい。