電車は止まってる、道路には落下物
アブナイ!駅や道路に人があふれ二次災害になります。
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思い出にはなるけどリスク管理的にはどうなん?
高校時代の思い出になったが、台風のため授業中に職員会議で先生は職員室に行き、授業は急遽打ち切りになり、帰宅するように指示が出たが、台風で交通機関は不通で帰れない。駅は足止めになった生徒で溢れ返り、学校に戻ろうにもずぶ濡れになる。
こんなことになるなら、学校で待機させてほしかった。
ヒッチハイクでトラックの荷台に乗せてもらって帰ったという思い出が出来た。
(ずぶ濡れの人を車内に入れてもらえるわけないもんね。)
(荷台に人を乗せるのは道交法違反じゃないの。)
乗せてもらって帰ることが出来るだけでも有難かったから、そういうことは考えていなかったが、途中で止められることもなく帰り着くことができた。
(でも帰り着く頃には電車が運行再開していたのは残念だったね。)
だから、電車の運行再開まで学校で待機させてほしかった。
(だったら授業は6時限目までやったね、授業がなくなって喜んでいたクセに。)
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東日本大震災で再び
業務は休止になり、全員帰宅することになったが、道も駅も人で溢れ返った。
(電車が止まったから当然だよね。)
地震の発生は14時46分
電車の運行再開は20時を過ぎていたと思う。
(だったら一斉帰宅させなければ終業時間まで仕事ができたじゃない。停電もしなかったからパソコンも使えたじゃない。)
安全確認が済みました。運行を再開します。という駅員のアナウンスに、待機していた人々は拍手を贈った。
(よくそんな目にあって暴動が起きないね、日本人は我慢強いね。)
暴れたところでどうにもならない、寧ろそのことによって復旧が遅れたら損をするのは自分たちだしね。
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せめて交通機関が復旧するまでは待機にしてほしい
学校、会社、役所、一斉帰宅をさせると、道路も駅も人で溢れて2次災害の畏れがあります。
それぞれの事業者判断にすると、待機させるところと帰宅させるところで対応が分かれます。
(備蓄のあるところは待機、ないところは帰宅、役所は待機になりそう。)
(待機を強制にしたら備蓄の補助金をとか言われそう、だから強制にまでいってないのかな。事業者に備蓄を促すに留まっているのかな。)
行政から強制されないからといって、
授業にならない、仕事にならない、といって一斉帰宅させるのはやめてほしい。
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日本には同調圧力があります
(一斉帰宅させたら、あそこの会社、学校 一斉帰宅させたんだよ。ヒソヒソと噂される。)
世間体、評判を気にして一斉帰宅できなくなったりして。