中国の若者から見たら依怙贔屓にしか見えないだろう
中国の共通テストを受けなくても台湾の若者は中国の有名大学に入れる。中国で事業を行うなら中国政府が資金の援助を行う。マンションにも格安の家賃で入居できる。
中国の若者は受験が過当競争、就職も過当競争、住むところも過当競争であぶれて恩恵にあずかれないのに、台湾の若者ばかり優遇されている。
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台湾の若者が優遇されているのは台湾が民主主義だから
中国共産党支配に好感を持たせたいから、でも台湾が中国に飲み込まれたら中国の若者と同じ扱いになり、優遇策は終わります。
台湾の若者ではなく中国の若者になったのだからと。
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優遇策の美味しいところだけもらっといて統一に協力しなければいい
統一されたら優遇策は終わるのですから。
そうでなかったら中国政府は中国の若者も優遇しなければならなくなります。
(そんな余裕あるわけないね、あったら中国の人民はとっくに豊かになってるよ。バラまくには人口が多くなりすぎた。)
(核戦争で生き残るのは中国人だと言うために、人口を増やした。逆にあそこまで人口が多いと核シェルターを用意できない。)
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優遇してもジレンマになる
台湾の政府と台湾の若者を分断するために、台湾の若者を中国政府寄りにするために優遇しているのが見え見えです。
少子高齢化は台湾も中国も同じで若者が減れば国を持続できなくなります。台湾を持続させないために台湾の若者を大陸に引き込むのです。
台湾に留まるよりも受験に有利、就職に有利、創業に有利だからと大陸を目指す台湾の若者。
でも台湾が中国に飲み込まれ中国政府が目的を達成したら、もう台湾の若者を優遇する理由が無くなります。
だから優遇されるためには、美味しいところだけもらっといて統一に協力しないという戦略が立ちます。
(そうなったら中国政府はぶち切れるだろうね。)
台湾の若者を優遇しても無駄です。
(中国の政府ならその恩恵を少しでも中国の若者に。)
(でも動機が台湾潰しだからね。)
優遇策につられて大陸に行くのはリスクがあると台湾の教育では教えないのだろうか。