nikoichixのブログ

新聞やテレビ、本を見て思ったことを綴っています。書いてみたらこんな展開になるとは思わなかった。まいっか。

国民皆保険は国にとっても保険でした

健康保険に入ってないと医療費は全額自腹になるので症状が出ても医者に行かない、検査を受けない人が出て来ます。

先立つ物が無い、背に腹は替えられない、社会保障の薄い国ではどんなに政府が掛け声をかけても無い物は無い、と政府の指示が届きにくいので感染の封じ込めが困難になります。

 

健康保険に限った話ではなく、失業保険や休業保障にも当てはまります。

働かなければ即収入の道が途絶えたり生活が成り立たなくなる人は無理をして働きに出て感染のリスクが高まります。

掛け声だけでは無駄で、自己責任論をどんなに唱えても蓄えに余裕がない個人や法人は保障がなければ言われた通りに動きません。

 

なので社会保障が充実していない国がピリピリするのは不思議ではありません。

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スラムの掟


犯罪の多いと言われるスラムにどうして人が住んでいられるのか。

犯罪のターゲットは住民でない人と住民なのに掟を破った人です。

スラムの掟は分かち合いであり、それで成り立っている。大金を得て独り占めをすると掟を破った者として犯罪の標的になるので、惜しみ無く分け前を振る舞うのでなければスラムから引っ越すしかない。

海外のスポーツのスター選手が持った者勝ちの米国に移住しがちなのは道理です。

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イタリアの死者が6800人で中国を上回る(4月25日時点)

 

高齢化が進んでいるとはいえ人口6000万人という日本のほぼ半分の国で致死率が高いのはどういうわけか。

医療崩壊とか言われているが、中国とイタリアはイタリアブランドの服とか革製品とかが中国製で関係が深いのではないか、南北問題と言われる貧富の地域差がある中で豊かな筈の北部で蔓延してるのがその顕れではないか。

 

ファミリーの絆が強いのも裏目に出たのではないか。

高齢の親との同居、親のもとに頻繁に訪れ、葬儀では参列者が故人にキスをして別れを告げるという習慣はウイルスにとっては有利だったのではないか、強い絆が感染爆発を誘因するとは残酷な話だ。

※スペイン の死者3434人、中国 3200人

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毒をもって毒を制す、善玉菌と悪玉菌があるように(あくまでも人間側の視点)悪玉ウイルスにぶつける善玉ウイルスが自然界にいるのではないか。

 

日本では狼を絶滅させたから鹿が増えすぎたように

新種の感染症は、人間が他の菌を殺したことにより競争相手が減ったから蔓延ったんじゃないか。

人間の世界でも生物の世界でも細菌ウイルスの世界でも縄張り争いはある。

(人間の世界の場合、合法ビジネスの紳士的な言い方としてシェア争いと言います。)

脅威の度合いの低い方をライバルとして生かしておいた方がいいのかも知れない。

 

これから冬に向かう南半球は、東京オリンピックの予定開催時期(だった)にピークに達する可能性がある。

インフルエンザとは違うから、暖かくなったからといって終息するかはわからないので市場の不安が続きます。正体を突き止めて特性に応じた対応策が取り組まれない限りは不安が続きます。日本のバブル崩壊後の対策の小出しみたいなことをしたら、世界が失われた30年に巻き込まれて不満を反らすための紛争の原因になりかねない。

 

衣食足りて礼節を知るといいます。

自助論を振り回して不況で行き詰まった人を追い詰めるようなことをしたらヤケクソになったり、最悪の場合、追い詰められた人がテロ行為をする気になったら防ぐ術がない。

周囲でフォローして国が保障して支えていかないと共倒れになりかねない。

産地直送通販で巣籠もり消費をするのも支える一環になっていると思う。

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囚人のジレンマというゲーム理論

 

二人とも黙秘すれば二人とも懲役二年、1人だけが自白したら、自白した人は懲役一年で黙秘した方は懲役十五年。

お互いが話せない状況で上記の条件を告げられたら、自分だけ得をしようとして自白する人は出てくる。

疑心暗鬼に陥って自白するかしないかと悩む。

自分からは裏切らないという覚悟を決めないと、報復合戦で懲役一年と十五年の繰り返しになってしまう。それって合計十六年で終わるのかな。

お互いに自分からは裏切らないという覚悟を決めれば二年で済む。

それが試されていると思う。

かたく考えないでやられたらやり返すつもりなら自分から裏切ることにはならない。

 

それではまた。

 

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6回観たら1回無料ってどうなのか

www.smt-cinema.com

東宝と松竹の会員カードを利用しているが、

当然というか、特典の内容が異なります。

 

6回観たら1回タダ と 1回観たら次回は2か月以内の観賞の場合は1200円(こちらも6回観たら一回タダの特典はある) という違いがあります。

 

6回観たら1回タダ で7回観る費用

1900×6=11400円+0円

 

1回観たら次回は1200円で7回観る費用

1900+(1200×6=7200)=9100

※会員且つネット予約が条件、6回観たら1回タダは行使しない場合

 

7回目で無料を行使すれば1900+1200×5*=合計7900円になるがタダで観た客に次回の1200円クーポンを進呈するとは考えられないので8回目以降も1200円で観るためにタダを行使することはないだろう。

 

因みに14回観たら

1900×12=22800円+0円×2

 

1900+(1200×13 =15600)=17500

 

観たい映画を演っているなら後者を利用する頻度が上がる。

そんなに毎回割引でいいのかと思ってしまうが、稼働率U Pとネット予約誘導による当日窓口業務の抑制というメリットを前提とした施策なのでしょう。

 

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料金1900円ではどの映画を観るかの選択が厳しくなりがち

 

あれもやめ、これもやめ、厳選したはずなのに期待外れだったらレビューの採点が厳しくなるのだろう。

1900円払ってハズレになるくらいなら美味しいランチに行ったほうがまし、ディズニーとかマーベルとかスピルバーグとか有名俳優が出てるとか大作、安全パイ志向になり、話題のみんなと同じものばかり観たりするようになり、新進、新人にチャンスが巡りにくい、頻度も半年観なかったりでもまぁいいか。になったら稼働率が上がらない。

 

因みに次回は1200円のクーポンは2か月という期限があるので少なくとも年に6回は行くことになり、そのうちに誕生日プレゼントクーポンがメールで通知されて、それで観に行くと空かさず次回の1200円クーポンがプレゼントされてクーポンが2セットになり、有効期限内に利用すると少なくとも年に12回観に行くことになり、見事に乗せられてしまっている。

※因みに映画館のサイトのマイページを見たら新型コロナの影響で3月期限のクーポンは運営側の配慮で期限が5月に延長されていた。

それまでに収まっていればいいけど。収まったらその配慮に応えて観に行こうと考えるしきっと行く。

 

それではまた。