nikoichixのブログ

新聞やテレビ、本を見て思ったことを綴っています。書いてみたらこんな展開になるとは思わなかった。まいっか。

エアコンは自分で手入れしたい

週に一度の家の掃除で、朝食前に床や畳の掃除機がけ以外に神棚、仏壇、箪笥や食器棚、冷蔵庫の上、照明器具の上や(開口している器具は中も)、テレビ、(PCは使用後都度)、エアコンは軽く掃除をしているので、大掃除の時に大事にならない。

(換気扇や窓拭き、サッシは月に一度だね、風呂のタイルや窓は風呂に入ってるついでに磨いているね)

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掃除はエクササイズ

暇があるからやれるんだろうって

爪先立ちや、かかと立ち、片足立ち、スクワットをしながら、意識的にお腹や肛門周りを締めながらやれば運動になるじゃない。家の中がきれいになって運動にもなって一石二鳥じゃない。

漫然とやったら暇があるからだろうという批判通りにひとつの目的しか達成できないけどね。

(おっさんがやるとある意味ヘンタイだと思う)

うるせー

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エアコンは19年になろうとしている

15年目にエアコン本体は何ともないのに、リモコンの液晶が死んで補修部品の供給期限が過ぎていたからとメーカーの汎用リモコンを使っていた。ドレンホースやダクト・パイプが劣化したら交換品や補修バーツを量販店で買ってきて手当てしてきたけど、転ばぬ先の杖で暑さ寒さの本番で壊れてからでは面倒なので、何も起きていないうちに買い換えることにした。

シーズンになったら設置工事業者が混んで時間がかかったり。不具合がお盆・正月にあたったら目も当てられない。

元気に動いてくれているが、悪いが買い替えることにした。

(まだ壊れていないのに買い替えることに罪悪感を感じてしまう。)

(液晶テレビ(32型)の時は休みの日の朝に視ていたら、画面に影が出てきて、スタジオ放送だったからバカなスタッフがカメラの前に立ちやがってと文句を言ってたけど、チャンネルを変えても同じだから、スタジオのスタッフじゃなくてテレビが終わったって言って(11年使用、前のブラウン管のパナソニックは17年使用)開店時間になったら電気屋に行って午前中にタクシーで持ち帰って自分で設置配線して、他の機器も心配になって年数の経っている洗濯機、ガスこんろ、そして今度はエアコン、これらはもちろん備え付けは業者に依頼。)

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匂いはしたことがない

夏は週一で、朝飯前に室内機本体を掃除機がけし、フィルターを外して掃除機をかけ、熱交換器の水滴をペーパータオルで吸って絞ってフィンやフラップを拭き、乾いたら熱交換器に掃除機をかけていたので、巷で聞くようなエアコンがかび臭くなったことがない。 

室外機はさすがに中には手を出せないので、表面を拭いたり、周りの落ち葉等を掃いたり、劣化したホース類の補修やドレンホース(排水ホース)の交換がせいぜいだった。

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電器店でショックを受ける

通風路に手が入らないじゃないか、パネルが90度開かない、外せない、なんだ今のエアコンは。自宅のエアコンは前面のパネルを大きく開けてラクラク掃除機掛けができたのに、手が入ってファンやフラップを拭くことが出来るのに、手を入れられない手を出さないでくださいって作りになっている。

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掃除ロボット機能って余計なお世話

そもそも本質的なところに不具合はないのに、ロボット君の調子がよくないからメーカーの修理を呼ぶなんて話になったら間抜けではないか。

余計なもんが付いていると故障の原因が増えると思うnikoichiは古いのか。

省エネ機能や汚れ防止のコーティングはお掃除機能付きの機種でなければ付いていないのは抱き合わせ販売の発想ではないか。

そもそも海外で販売しているのか、日本だけならノセられるのは日本人だけということではないか。

日本だけ特別とか言われてイイ気になっていらない機能を抱き合わせにさせられているのではないか。

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人間が一切合財手をつける必要がないならお掃除ロボット機能の意義があると思うが、

そうはいかずに人が手を出す必要が生じる、その頻度が減るというが、故障リスクやメンテナンスのし難さ(手を入れ難い)、仮にクリーニング業者や修理業者に依頼する機会があるなら構造が複雑な分、料金も割高になるというデメリットを上回るメリットが感じられないし、第一ロボット君を内蔵させるために室内機がデカすぎる。

当然それなりに重量もあるだろうから、備え付けの業者も苦労するだろうし、大きな地震が起きた時の壁に加えられるストレスのことを考えると壁に備え付けるモノの重量は抑制したい。

それを考えるとお掃除機能付きは始めから候補から外れた。

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これもガラパゴスじゃないの

フィルタお掃除機能がついて室内機がデカイなんて日本だけじゃないの。

とにかく新製品を開発するなら付加価値という名の下に新しい機能を追加することがノルマになり、新しい機能が付いたから高くなって、世界の人が?の機能を付けても高くて売れないから海外では売らず、文句を言わずに買うのは日本人だけというガラパゴス製品ではないのだろうか。

新しい機能を追加して価格を上げることばかり考えるよりも、薄く軽くする、とか、手入れをし易くする、とか、機能を厳選して価格を抑えるという方向になぜ行かないのだろう。

(普及品を買えばいいという話ではなく、高価格品で耐久性のある汚れにくい素材を使用して、省エネ仕様にしながら余計な機能は付けないという発想で造ってほしい。

高価格=多機能という発想から脱してデザインに優れ、汚れにくく耐久性に優れ手入れがし易く効率よく省エネというシンプルな高級品を日本のメーカーが創る前にダイソンとか欧米ブランドがやったりして)

日本車が輸出を始めたばかりの頃は欧米から品質を不安視されたが、克服して品質不安視されることはなくなり貿易摩擦にまでなったけど、今は中国韓国製品に品質不安視する向きもあるが、これは欧米人がかつての日本製品に向けたのと同じ感覚で中国韓国のメーカーが品質の課題を克服したら、他人事ではなくなる。

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エアコン売り場でモックアップ(展示用は機械が内蔵された本物ではない見本品)を開け閉めして辿り着いたのは霧ヶ峰(三菱電機)だった

(山に縁があるね、電車のエアコンも三菱だよ、左右に風を振り分ける吹き出し口にマークがあったよ)

(霧ヶ峰は長野県茅野市八ヶ岳中信高原国定公園の火山で最高峰は1925メートルの車山と言っても噴火したのは75万年前)

エアコン売り場でパッカーンパッカーンとパネルを開閉して掃除のし易さをチェックして回る買い物客はnikoichiしかいなかった。

(店員さんも付き合わされて大変だったね、これで買わなかったら嫌な客だね。)

買う意思は固まっていて最終チェックの段階だったし、店員を振り回して買わずに帰るなんていうのは、行動目標も着地点も考えずに漫然と無駄な動きをしている。

 

なんでチェックしないで平気なのだろう。

お金持ちで掃除は一切合財業者に頼むつもりなのだろうか、それとも買った後で自分でやろうとしてから気付くのだろうか、そういうもんだとあきらめたり、それともメーカーにクレームを言うのだろうか。

買う前にチェックしようよ。

パッカーンとパネルが大きく開くのがあった、フラップは観音開きに出来て通風路に手が入るから手入れがし易い、あったよー。

(因みに霧ヶ峰にはお掃除ロボット機能付きでもロボットをバッコーンと外せる機種(Zシリーズ)もあるからロボット付きでも手入れし易いよと言ったのに、ロボットはいらないだって、頑固)

店に行く前は前のエアコンと同じメーカーやシェア1,2位のメーカーで考えていたけど、実際にお店で手で触れて手を入れ難いからという理由でどんでん返しの結末になりました。

事前にカタログを読んでも(全メーカーではなく最初に候補にしたメーカー(前の機種とシェア1,2位メーカーのカタログだけ先に入手した、全部集めるのは混乱するだけで、求める情報の記載がないとネットで調べたり、問い合わせたり、結局手間と時間がかかる)、自分が求める機能(手入れのし易さ)を絞り込んで触れて(プラスチック部品の硬度(割れやすさ割れにくさ)みなければわからない。

 

コロナ禍でこのような生活ができることに周囲に感謝。

 

それではまた。

 

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他所のことは自分事

通勤電車の中で霞ヶ関の入館証を首から下げた人がいた。

ストラップが切れたらどうするんだ、こわい、私はこわい、でも上司や同僚に話すと他所のことなんかどうでもいいと窘められた。

他所のことは自分事ではないのか、世の中にはセキュリティという言葉だけは知っていても無頓着な輩がいると思った方がいい。

新メンバーは勿論、既存のメンバーにも注意喚起を欠かさない心構えが必要だ。

他所のことなんかウチには関係ないと思うか、他所で起きたことはウチでも起こりうると考えるか。

後者を採る。