一時足が遠のいていた
“メニュー撤去”とか訳わからない コスト削減?
“60秒で提供出来なかったらクーポンプレゼント” って謎。
遠回しに作り置きを提供しますと宣言しているじゃないか、何考えているんだ、客を何だと思っているんだ。とクレーマーにならずに行くのをやめた。
注文を受けてから提供までの時間管理から導き出された施策なのだろうけど、時間管理、数値管理だけでユーザー心理は想定の範囲外だったのか。マックに行く客はスピード命、スピードだけを求めてると思われていたのか。
そんなマクドナルドを改革と称してメディアが評する意味がわからなかった。
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店によって値段が違う
販売数の多い店は下げる、少ない店は上げて利益率の向上を図る。
利益の数値管理の徹底か、それってチェーン店の武器を捨てる行為じゃないか、同じ看板で同じ価格がチェーン店の売りなのに同じ都道府県内で店によって値段が違う。
それでは怖くて入れません。マックに来る客は同じ看板でも店によって値段が違うことを気にしないスボラな客だと思っていたのか、客をバカにするな とクレーマーにならずに距離を置いた。
ブログや書き込みで商品をオーダーしたのに待ち合わせで人を待っていたら退去を促されたというのもあった。
回転率の数値管理の徹底でしょう。
もうマックで待ち合わせをするのはやーめた、という話になっていた。
何も注文しないで居座られたら店は困るだろうが、すでに入店した人が注文した商品を食べ飲み終って待ち人が来ない状況で、人を待っているというのに退去を促す。遅れる待ち人もよくないかもしれないが、もう二度とマックで待ち合わせはしないという決意をさせてしまうのはどうなのかと思った。
回転率向上のために食べ終わった客は早く追い出すような指示が出ていたのか、回転率の数値管理で店長店員は締め付けられていたのか。
店毎に回転率の順位が付けられて発破をかけられたりして、そういうことをしたら躍起になって客を追い立てる店員が出かねない。
数値管理、指標は大事だがそればかりになると乾いた管理になる、相手が生身の人間であることが忘却されて それはいくらなんでもまずいんじゃない という抑えが効かなくなる。
数値管理だけで顧客心理は想定の範囲外扱いだったのか、売上低下の報道を見てもなるべくしてなったんだ、不思議とは思わなかった。
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社長が替わったからまた行き始めた
小学生の頃は店がまだ少なくて電車で買いに行き、中学生になったら歩いて行ける場所に店が出来、高校大学と電車通学するようになったら下校時にタムロする場所になった。
社会人になってからハンバーガー65円とか安売りが始まって、混雑してゴミ箱からあふれ出たり、店の内装がくたびれた感じになり、居づらい場所になってきたところで、メニューの撤去 そこまでやるか?という謎施策で足が遠のいた。
同社は2012年に売り上げが低迷しており、翌2013年には現会長のサラ・カサノバさんが社長に就任。
モノが言えない、ボトムアップができない状況ではないのか、その状況は上が変わらなければ変わらない。
また行ってみようかと思った。
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V字回復
再び通い始めてから2014年に上海の工場で賞味期限が切れた鶏肉の不正利用が発覚。その後も食の安全が問われる不祥事が相次ぎ、2016年には過去最大の赤字を記録している。
でも記者会見で真摯に対応する姿を見て行くのをやめなかったし、2017年12月期通期決算では、前年比プラス186億円となる240億円もの純利益を記録。この数字は2001年に株式上場して以降最高の利益を記録した、自分は何もしていないけどあーよかったと思った。
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クォーターパウンダーロスで夜通いになった
なんでやめた、モノ足りないぞ、その心の隙間を埋めるのは倍グランクラブハウスしかない。
(見事にマックの戦略に嵌ったんじゃないの)
でも昼は売ってない、だから止むをえず夜通いになった。
昼から売ったらパテ、ポーションが足りなくなるからか、発注数が読めないからか、俺は夜に倍食って在庫調整に協力してるのか、フンだ。
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他の倍メニューはどうなのか
100円メニューのハンバーガーを200円でパテ2倍にするって意味不明、ハンバーガー2個買うのと変わらないじゃん。謎!
バンズが減った分 炭水化物ダイエットになるってか。
(こじつけっ)
ビッグマック、ダブルチーズバーガーって元々パテ2枚だから倍にしたらパテ4枚、肉ばっか食う感じで他の具材の味がわからないんじゃないか。肉肉肉と肉に飢えてる人どうぞ。
って倍ビックマックのパテ4枚ってメガマック復活そのものじゃないか、これだけシールはボリュームアップ夜マックや 倍 じゃなくて メガ にしたらどうか。
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倍えびフィレオは大発明だ
倍グランベーコンチーズ(これが見かけ上クォーターパウンダーに近い)、倍グランガーリックペッパーは倍グランクラブハウスのバランスに敵わない、トマトとレタスとソースで中和されるクラブハウスに較べて倍のパテのしつこさを感じる結果になってクォーターパウンダーロスの解消には至らなかった。
そうだ、かつてクオーターパウンダーに次いで注文していたのはえびフィレオだった。
倍えびフィレオを食べてみたら、シュリンプポーションが倍になってもしつこさなど一切感じず、むしろ美味しさが倍になっている。
フライが倍になって食べ難いかと思っていたがそうではない、倍になって歯ごたえが丁度良くなった、エビのプリプリ感がさらに引き立っている、倍にしたらこんなに変わるってマジックだ。
“天気の子”の凪の言葉を借りれば、うますぎるよ 大発明だよ!
クォーターパウンダーロスは倍えびフィレオによって埋められた。昼も販売してほしい。
(いや 誰にでも当て嵌まる話じゃないから、ビーフパテとチーズの代替がえびポーションって普通想定できないから)
(結局、何を言いたいの)
どんなにマスコミに称賛されても叩かれても見てる人はいると言いたい。
それではまた。