補償詐欺があると本当の被害者なのか、そうでないのか慎重に精査をすることになり、本当の被害者への補償が滞ります。
カネの匂いのするところに詐欺ありです。
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ターゲットは退所者
ジャニーさんに〇〇されました。と被害を申告されても、ジャニーズ事務所に所属したことのない人が言ったら一発でバレます。
なので退所者が詐欺グループに狙われます。
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うまい話に加担するとゆすられ続けます
詐欺グループに弱みを握られて加担を求められる場合もあれば、弱みがなくても、うまい話で誘われる。
一度でも うまい話 にノルとそれをネタにゆすられ続けます。
補償金を受け取ると詐欺グループに横取りされるのでしょう。山分けでなくて横取りされても受け取れなくても共犯です。
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通報者は対象者を脅迫しているのではないかと疑おう
一度加担すると、金を渡さないならマスコミにバラすと強請られます。
タレコミがあったら、通報者が対象者を脅迫している可能性も考慮しましょう。
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被害者は加害の全貌を把握しているか
直接の加害者はジャニー喜多川氏でも、他に黙認していた人も組織も加害側の構成員です。
見て見ぬふりをすることが加害を容認しているのですから加害が続く原因です。
いじめの責任は直接の加害者の他に、放置していた学校も責任を問われます。私立の場合は学校法人が、公立の場合は自治体が責任を問われます。
直接関与していないと責任を逃れようとしても判例があります。
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被害者側に弁護団がいたほうが補償は進む
加害者側は被害者側に弁護士がつくと面倒だと思うかもしれないが、
詐欺グループが入ると、加害者側が警戒して補償が滞る。便乗する詐欺グループを排除するのが目的です。