nikoichixのブログ

新聞やテレビ、本を見て思ったことを綴っています。書いてみたらこんな展開になるとは思わなかった。まいっか。

建前通りにやると就職活動がブラック化する―双方のニーズに合致した本音の就活を仲介するサービス。

www.meetscompany.jp

就職活動のルーチン?

エントリーシート適性検査面接(数回)最終面接内定

 

読まれない(読めない)エントリーシート

インターネットのおかげで何社も何十社も下手な鉄砲数打ちゃ当たるといわんばかりに(実際はそんなことは思っていなくて悲壮な気持ちなのかもしれないが)エントリーシートを送りまくる。

その結果、有名な会社には人事の人が精読不可能なほどエントリーシートが殺到する。

全部読んでいたら家に帰れない、帰っても家庭内残業になる。人事の人が長時間労働の鬱になってしまうんじゃないか。読んでみたら、志望動機がどこの会社にも当て嵌まる内容のコピペで読んだ時間が虚しくなる。(何十社もエントリーしたらそうなる)。有名ならどこでもいいのか。うちじゃなくても他社でもいいんでしょ。

全部読んでいられない。フィルタリングをかけよう。というのが実態ではないのか。

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それでも全部読むべきだ!って?

 人手が足りないので、派遣、バイト、パートに手伝ってもらいます。いいのか?

 

ふざけるな!

総務、財務、営業、全国の支店から応援を呼びます。それでいいのか?

 

ふざけるな!

そうだAIに読んでもらおう。(人事のアシストとして)

人間が機械に選別される時代の到来です。いいのか?

何を読むのか、どこを重視するのか、どのワードに着目するのか、企業の担当者とプログラマーの個性が出る。

この会社にはこのワードが有利という情報がネットで流れて、みんなで同じワードを使いまわすようになって、プログラミングを変えてといういたちごっこが始まる。

或いはAIが自己学習して、このワードはみんなが使うから着目しない。と自らプログラミングを修正して何を基準にしているのかわからなくなる。人間みたいに曖昧になったりして。

 

このエントリーシートは私が書いたものではありません。私がプログラミングしたAIが書いたものです。こっちの方が興味をそそられたりして。

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エントリーシート → 適性検査面接(数回)最終面接内定

 

口がうまい人、対策(業界、企業研究)に時間をかけた人が有利な選考方法ではないのか。

その結果、(それなのに、それだから)できる人とできない人がピンからキリまでいる状態。

 

 こんなに手間をかけたのに、すぐ辞める人、すぐ辞められる企業。

学生側も企業側も不幸にしてしまうミスマッチ。

いざ、仕事をさせてみると(してみると)合わなかったことが判明するという。

合わない人を落とすというフィルターが機能していない。

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不安に陥ったら

 

志望の会社に落ちる→自分が無能だからだ。と思えば→落ち込む。

→縁がなかった、相性が悪かったからだ。と思えば→落ち込まない。

他人(志望先や人事担当者)の気持ち、基準を根拠無く類推していないか。

忖度していないか。

一つの出来ごとを全体的なことと思い込んで押し広めて自分を追い詰めていないか。

 

海馬を鍛えることで不安を解消できる?

運動不足はストレスを感じやすくなる!?ストレスを解消する運動法とは! | OLIVA[オリバ]

 

https://oliva.style/191/

 

「ストレスは精神的な問題なので運動とあまり関係がないように思われがちですが、運動不足が続いてしまうとストレスを感じやすくなってしまいます。

なぜなら、運動不足になると血液の循環が悪くなり、体内の細胞や脳が酸欠状態になってしまうからです。

脳が酸欠状態になると、脳の働きも鈍ってしまうため、ストレスを感じやすくなるのです。」

私たちは外部からの心因的なストレスだけでなく、自分自身のネガティブな感情からストレスを受けてしまうこともある。

・ネガティブな感情を生み出しているのは情報を偏桃体へ伝える「海馬」という部分。

・海馬は私たちの感情をコントロールしている部分。 そのうえ、海馬は外部からのストレスや疲労に弱く、ストレスを感じると海馬がどんどんネガティブな感情を生み出し、ストレスの悪循環へ陥ってしまうケースもある。

「逆に言うと、この「海馬」を鍛えればストレスに強い脳を手に入れることができます。そして海馬を鍛えるのに最も効果的な方法こそが「運動」なのです。」

運動を行うと、神経伝達ホルモンが分泌されることにより、海馬が刺激され活性化します。海馬だけでなく脳神経全体が活性化されるため、情報処理能力も高まりストレスの自己処理も上手になるのです。」

(適度な運動が落ち込みを防ぐ手段ということです。)

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就活をサポートする会社

 

Meets Companyとは?|合同説明会・合説ならMeets Company

 ・就活のプロがESの書き方も面接も、内定獲得から入社までを徹底サポート

・これまで3,000名以上の先輩たちが内定を獲得したMeets Company

・優良企業1000社以上の人事と直に接して獲得した内定獲得の秘訣と企業の裏側をあなたに伝授。

 

 (※サイトにある説明を筆者の解釈で文言や構成を変えています。)

・プロの就活アドバイザーに相談して、あなたの悩みを解決!

・友達に聞いても解決しないような悩みを解決!

「MeetsCompanyでは、これまでに3万人の就活生を見てきた就活のプロが一対一で直接面談いたします。 履歴書の書き方から面接での受け答えまで、プロの目線でサポート致します。」

「リクルーターは各企業の社長、人事トップと直接つながっておりますので、学生の友達や社会人の先輩に聞いても解決できないような不安や悩みを解決致します。」

 

どのようにサポートするのか

これまで多くの学生を内定につなげてきた実績とノウハウから、就活生の本当にやりたいことを第三者的に見極め、ニーズにあった企業を紹介する。

今まで本人の知らなかった企業、第三者から見た企業の姿を伝える。という。

「企業の社風や、どんな人が働いているのかを熟知しているので、適正を見極めてサポートが可能です。 面談を通じて、あなたの将来像にマッチした企業の紹介いたします。」

 

サポートは専属

これまで3000人以上の先輩の内定獲得をサポートしてきた就活のプロ、リクルーターが専属でサポートする。

面接練習をはじめとする内定獲得支援、内定先が学生の適性に合っているかを診断する内定後支援。

「1000社以上の人事と直接つながるリクルーターにしかできない特別サポートです!」

合同説明会とは

合同説明会(合説)とはたくさんの企業が1箇所に集まり、一緒に説明会を行うことです。

各企業が独自に自社の説明会を行っています。

知名度のない企業やBtoB企業(企業に物やサービスを提供する企業)は就活生に『知られていないことが多い。』

知名度のない企業やBtoB企業は知られていないため、採用時期の初期段階で企業説明会を行っても人が集まりにくい)

反対にBtoC企業(私たちに物やサービスを提供する企業)であれば、就活生に知られていることが多いため、自社だけで説明会を開催しても人が集まる可能性が高い。

 

そこで、合同説明会であれば、有名な企業の説明を受けにきた就活生にBtoB企業は自社を知ってもらうことができる。

合同説明会とはいろんな企業が就活生に自社を知ってもらう機会になる。

 

合同説明会に行くメリットは?

たくさんの企業に出会うことができる。

個別の説明会を受けるためには興味のある企業の説明会の情報を探して、予約をすることに加え、実際に説明会に行く時間が企業ごとにかかる。

就職活動は非常に限られた時間の中で行わければいけないのに、「少しだけ興味がある!」や、「とりあえず参加してみよう!」といった気持ちで就職活動を行うと時間が足りなくなってしまう。

 

しかし、合同説明会では知らない業界や隠れた優良企業が参加している。

そのため、短い時間の中で興味をもった企業に加え、今まで知らなかった企業の説明を受けることができ、欲しい情報とともに、自分の視野を広げることができる。

 

大きな合同説明会と小さな合同説明会

大きな合同説明会とは大手のナビ(リクナビマイナビ)が開催しているもので、比較的就職活動の序盤に開催されることが多く、上場している有名な企業が何社も来たり、参加企業が100社以上あったりと規模が大きく、さらに参加する学生も約20,000人と非常に多い。

 

「それに対して、小さな合同説明会とは小規模で行われる合同説明会です。弊社が行っているMeetsCompanyはこれに当たります。特徴としては、少数の会社のみを集め、参加して頂く学生の人数も制限させて頂いております。MeetsCompanyでは約50名までという基準を設けております。」

(参加は50人に絞られる。参加する企業は1000社から8社に絞られる。それを年間600回ある説明会の中から参加する会を絞る。ある程度、自分の方向性が定まっていないと、どの合同説明会に参加していいかの判断ができない。アドバイザー、サポーターとの面談を重ねて参加する説明会を絞ることになる。)

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大きな合同説明会のメリット・デメリット

 

 メリット

一度に多くの企業の情報を集めることができる。

参加企業が100社以上あるので、1日で100社以上の企業のパンフレットをもらい、頑張れば10社くらいの企業説明を聞くこともできる。

企業の側も多くの人に聞いてもらうことに主眼をおいていることが多く、短く簡潔に企業や事業について説明するため、知識や情報のない就活生や企業を全く知らない就活生の方には「その企業を知る」という点において、大変メリットがある。

 

デメリット

多くの就活生を相手にするため、就活生各々が疑問に思った点などへの対応する時間があまりないので、「その企業を深く知る」という点においてデメリットになる。

たくさんパンフレットをもらいすぎて帰ってから一つ一つパンフレットを見るのがめんどくさい!なんてことも起こりうる。

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小さな合同説明会のメリット・デメリット

 

メリット

大きな合同説明会で難しい各企業の説明を詳しく聞くことができる。

また、人事担当者と接する時間も長くなり、担当者の印象に残りやすい。

「例えば、人数が少ないためその場で面接を行う時間を設けたりすることも可能となりますし、その場で選考に入るといったことも可能になります。」

「デメリットとしては、ひとつの企業に対する拘束時間が長くなるくらいです。」

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最大8社と出会える合同説明会

持ち物 筆記用具、履歴書(志望動機不要)
服装 服装自由

志望動機不要ー相手がわからないのに書けるわけがありませんから不要ということです。(書いてあったら白々しい)

EXCELで履歴書を自作するなら志望動機の欄の項目名を変えて自己PRに使うという方法もある。

服装自由ーどんな服装をしてくるのかで個性や性格が表れる。自由といわれたのにスーツを着てきたら、どうしてスーツを着てきたのかというネタになる。普通の説明会ではネタにならない。

 

「MeetsCompanyでは、企業の代表者、人事責任者と直接繋がることのできる合同説明会を年間約600主要都市で開催しております。

大手ナビ媒体等では知ることのできないあなたにあった企業と出会えます。また社長や人事の方と一緒のテーブルで話す事ができ、業界に関してのお話を聞くことができる座談会形式の合同説明会です。

また、多くの企業が集まる合同説明会なので、志望業界にとらわれることなく、さまざまな企業に関して話を聞くこともできるというメリットがあります。

参加回数にかかわらず完全無料となっておりますので、ぜひあなたにあった企業が必ず見つかります。」

 

時には即日で内定が出ることも

「合同説明会に参加するのは企業代表、人事責任者。さらに少人数制の座談会形式なので評価につながりやすい。そのため内定まで特別フローで進められます。 内定獲得までスピーディに進められ、早期に内定を獲得することも可能です。」

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これだけのことを行うためには、会社の特徴、求めている人物像を踏まえて学生の希望に合う企業を探し出した上で、企業側が求めている人物像も考慮しないと成り立たない。

つまり双方のニーズに合致した紹介となる。

ということは高確率で採用に至り、早期離職率も低くなる。

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これだけのサポートが無料で受けられる。(報酬は企業から得る)

学生が就活疲れしているように企業側も採用疲れしている。「建前の就活」で疲れている。

学生と企業の仲立ちをして「本音の就活」をサポートする会社という存在ではないのか。

 

既存の就活が合わなかった人はこのサービスを利用することで、これまでとは違う形で就職活動が進められると思う。

 

それではまた。