抗菌グッズの話はどうなった?
どこもかしこも抗菌グッズで溢れている筈なのに、コロナ禍になったらどこもかしこもアルコール消毒でシュッシュッ。
抗菌を売りにしていたのは何だったのか。
抗菌であっても抗ウィルスではないという意味だったのか。
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感染者数世界一といってもすべての国が数えているわけではない
日本の感染者数世界一と報道されているけど、すべての国がカウントしているわけではない。新型コロナをインフルエンザ並みの扱いにしてウィズコロナの政策を採る国は数えていないので、世界一とは数えている国の中で という意味になります。
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政府分科会では空気感染に言及
巷の報道では新型コロナウイルスの感染「第7波」が拡大する中、7月14日に開かれた新型コロナウイルス感染症対策分科会で尾身茂会長はエアロゾル感染(空気感染)に触れ、「効率的な換気」の重要性を提言したという。
コロナウイルスの感染経路を巡っては、従来、接触感染や飛沫(ひまつ)感染が重視されてきた。それでマスクやアルコール消毒が推奨され行動制限の根拠とされてきた。
(北欧では空気感染が常識だったから早めに行動制限を解除できたんだね。手の消毒ばかりやっていたら普段はバリアーの役割をしている手の常在菌まで殺してしまって菌やウイルスに侵入され易くなってしまう。)
(ウイルスはマスクの目よりも小さくて通るのに、全員マスクをしているのは日本の国会と中国の全人代ぐらい。)
(飛沫や接触だけじゃないなら行動制限しても社会が痛手を負うだけで、感染の防止にはならない。従来の接触飛沫対策をしていたから第七波になったんだね。)
(WHOも当初は空気感染に否定的だったけど見解を変えてたんだね。それでも中々変えられないところは日本らしかったね、世界の潮流は空気感染対策なんだね。)
(外国に行くと食中毒になるのは日本人、無菌清潔環境ですっかり抵抗力がなくなったんだね、アルコール消毒で菌やウイルスの侵入を防いでくれていた常在菌を殺して逆に侵入されやすくして、ずっとマスクで感染を避けて免疫がつかなかったからここに来て感染拡大したんだね。)
(第七波は空気感染で拡がっているんだね。)
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無理ゲーと化した全数把握
発熱=PCR検査実施。医療機関も保健所も厚労省も電話が繋がらないからと119番にかかって重病人重傷者の搬送が遅延という悪循環。
テレビのコメンテーターの非難のコメントが虚しく響く。
できるはずだ、できたはずだ、政府の怠慢だっというだけでどうやって実現するのか言わない。医療機関も保健所もマンパワーが無尽蔵のわけがない。
無理ゲーやめろ とは言えずに、できるはずだ、できないのは怠慢だから無理ゲーやれって何様?
感染者の全数を把握するために、発熱したら医療機関でPCR検査を受けるという流れになるから医療機関も保健所もパンクする。
数えることが目的化している。
数えることが医療逼迫の引き金になっている。
(ネットで北欧のスウェーデンの感染者数を調べようとしたら、更新は終わっています。になっていた。数えたら医療崩壊になるから、新型コロナを社会への脅威と見なさないと宣言したのは、医療崩壊の恐れに対して先取りして防ぐ行動だったんだね。)
※無理ゲー…難易度が高過ぎてクリアできないゲーム 無理難題の例え
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くしゃみ一発悪寒が走る
オフィスの冷房が効きすぎて寒くてくしゃみをした後で悪寒が走り寒気がした。
ルーチンで翌朝体温を測ったら37,8℃
内科に発熱診療予約をして勤務先に休みの連絡を入れた。
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医療逼迫の有り様を見た
予約をしてから行っても町医者の待合室に入り切れない人々が炎天下の下、医院の外に並ぶ。町医者の待合室に収容できる人数しか予約を受付ないなんてことをしたら、医療が必要なのに医療を受けられない医療難民になる。
熱中症警報が出ている状況なので、気分が悪くなって倒れる人が出て医師が呼び出される場面もあった。
政府分科会の 新型コロナをインフルエンザ並みの扱いに という提言に政府が踏ん切りをつけていたらここまで混乱は起きなかっただろう。
決断しなけれぱ優柔不断、先送りと言われ、決断すると暴走独裁と批判される。どちらを選んでも批判される。
基準を厳しくしてさえいれば安心、基準を緩めるなんて許されないことだ、批判を恐れる政権。選挙を控えて世論を気にする政権、気にしなければ独裁暴走と党の内外から批判を受ける。
時期尚早とか言ってる間に世界から周回遅れになった。
(中国がゼロコロナ政策を採るのは結局国産ワクチンが効かなくて感染拡大したけど今さら欧米のワクチンを導入するのは沽券に関わるから封鎖等の強硬措置を採るしかない。)
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政権の支持率と感染率は連動しない
感染者が増えると政権の支持率が低下すると報道されていますが、インフルエンザ並みの扱いにして、一々本日の感染者数の集計を取って一々ニュースにしなければ、支持率には影響しない。二類相当のままだから一々数えたり報道することを続けなければならない。
北欧で感染した日本人観光客は旅行先では行動の制限はないが、日本に帰国すると隔離療養の対象になる。
※二類…結核並みの扱い(現状)、提言されているのは五類…インフルエンザ相当の扱い
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発熱診療のルーチンはPCR検査
今のご時勢では発熱診療を受けたらPCR検査の流れになるのはお決まりのコースです。
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陽性です
来るものが来たか。どうこう言ってどうにかなるものではない。
恐らく第7波が終わったらインフルエンザ並みの扱いになるだろうから、色々当ブログで新型コロナに触れてきた者として隔離を経験するのも縁と思うことにした。
ガイドラインに依ると有症状の場合は発症翌日を起算日として10日間が療養期間。(無症状の場合は7日間)
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でも自宅療養中の縛りが家族の負担なので宿泊療養を申し込む
療養者は部屋を出ないようにして同居者との接触を避けること。
療養者の世話は一人に限定すること。
トイレなど共用設備で療養者が触れたところはアルコール消毒をすること。
洗濯物は直接手を触れずビニール手袋をすること。もちろんマスク着用の上で。
ゴミ袋は密閉して出すこと(ここは普段と変わらない)
部屋から出るときはマスクをして、ポケットアルコールティッシュを持つけど、気を使う気を使わせる。
インフルエンザ並みの扱いにしていれば、3,4日休んで又出勤できて、町医者は長蛇の行列になることはないのに。
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そういう状況だから宿泊療養申し込みも殺到
負の連鎖ですよ。
保健所からの事前情報で聞いていたけど電話は中々繋がらない。
担当者の話によると申し込んだものの宿泊できずに療養期間が終わった人もいるとか。
宿泊が決まるまで自宅待機が続くので、結果的に同居人との隔離は進まず濃厚接触は維持される。
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下手に熱を下げるとヤバい
昼に38,5℃に体温が上昇し鬱陶しいので解熱剤を飲んだら夜には36,9℃まで下がった。
(エライ効いたね。)
そうしたら、喉が痛くなった。身体は抵抗してウイルスの活動を抑制するために体温を上げていたのに、薬の力で体温を下げたためにウイルスの活力を戻してしまったようだ。
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死ぬかと思った
喉が腫れると気道が狭まり呼吸が困難になる。今まで亡くなった人はこれで逝ったのか。
(そこで気絶していたら、そのまま逝ったかもしれない。)
普段はやらないが横向きに寝て気道を確保した。仰向けよりは横向きの方が気道が広がる。普段やらない理由は片方の鼻がつまるからだが今は非常時だ。
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そうして気がついたら朝を迎えていた
生かされた。前日の経緯は医師のLINEに報告した。他の患者の治療に役立てばと思い。
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再び発熱するも放置
40℃なら命に関わるから解熱剤を飲むけど、38℃くらいなら解熱剤を飲まないことにした。
そうしたら、翌朝は体温が36,9℃まで下がったが喉の痛みはなくなっていた。
おそらく体温でコロナは蒸し焼きになり、活動が収まったので自然に体温が下がったのだろう。
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喉の痛みは常備の市販薬で対応した
(買いに行けないから常備しといてよかったね。)
イソジンでうがいをし、龍角散で痰を切り、トローチで喉を潤した。
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四日目で何の症状もなくなった
(ワクチンを三回打っていたのにかかったのか、ワクチンを三回打っていたからその程度で済んだのか。)
そうなってから宿泊療養の手配の目処が立ったと連絡が入る。
(意味ねー)
(4日で無症状になるなんて、あんなに騒いだのに、そういうところはただの風邪だったね。)
(あんなこと書くからよ(7月28日エントリー もしかして自分がかかるかもしれない。絶対はない。)
厚労省の公式アプリCOCOAによると過去2週間以内に陽性者との接触は確認されないという。
(ということは新型コロナは自家製だったの?)
(コロナ人間だー。)
(コラー)
空気感染だったってことじゃないか。