nikoichixのブログ

新聞やテレビ、本を見て思ったことを綴っています。書いてみたらこんな展開になるとは思わなかった。まいっか。

GoToキャンペーンよりもGoTo検査で通行手形がほしいー偽陽性のリスクがあるけれど

県境をまたぐのは気が引ける

 

知人の経営する飲食店に行って少しでも売上の足しにでもなればと思っても東京都民という立場上気が引ける。

抗体検査もPCR検査も陰性だったといっても県境をまたぐのは気が引けます。

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旅費の援助よりも検査をして県境通過のお墨付きがほしい

 

旅費、飲食は自費でいいから、行くのが気が引ける状況を何とかしてほしい。

国民総検査をして、気が引けることなく旅行が出来るように検査で問題がなかったら通行手形を発行して、駅や宿泊、観光施設で提示を義務付けたらどうか。

(それをやったら※偽陽性がいっばい出るだろうけどね。…後述)

念のために旅行会社で出発前検査をやるとか、(ネット予約の場合は代行施設)

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日帰りにはGoToは波及しない

 

経済対策の一環なのでしょうけど観光地は宿泊客だけで成り立っているわけではない。

国に最大半額援助してもらえるなら、どうせなら泊まろう。ということになって日帰りには波及しないのではないか。

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国に援助してもらえるなら、これを機会に豪勢に行こうと予約をしていたら、東京は除外になって、キャンセルをしようとしたらキャンセル料が発生する(受け入れ側も準備をして費用の負担があるから)。

国が補償するとかいう話になって、予算は観光地の賑わい以外にも使わざるを得なくなった。

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宿泊とその周辺にしか波及しないGoToよりも国民総検査を

 

自由に移動できる人が増えれば、宿泊以外にも日帰りやテーマパークやショッピングは言うに及ばず、勿論ビジネスにも波及する。

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予防行動は必須

 

マスク手洗い消毒は忘れずに、治療薬や予防ワクチンがまだない状態なので。

個人的には人ごみ行列からは逃げている。

行列を見たらやーめた、またにしよ。

(せっかく来たのにー)

気にしない気にしない。

(ずいぶんあっさりしてるね。)

感染したら何にもならない。

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申請書類がどーたらとか持続給付金の二の舞の予感、還元方式で事務は外注では

 

人手不足といわれるお役人がすべての書類審査をするとは思えないので、民間に外注で手数料がお手盛りとか業者と癒着とか、またゴシップネタを提供するリスクを抱えるようなことになっていないのだろうか。

メディアが次のネタとして待ち構えていたりして。

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富の再分配の原則が人手不足と予算不足で通じなくなった

 

税を広く集めて富を再分配するというのが現代の民主主義国家の成り立ちでした。

それが人手不足と財源不足で実務が回らなくなっているのに、昭和の常識で再分配をしようとして現場は疲弊しているのではないか。

 

子供手当てを配るのには当然行政コストがかかっている。

子供が増えたら児童手当て相当分の手取りが増えるように所得税を控除すれば、配る費用もそれに関わる役所のスキームもいらないのに、出生届けの他に別途児童手当ての申請手続きが必要な状態は親も役所も手間が増えるだけではないか。

 

配る前に最初から集めなければ手間とお金が省けるのではないか。

集めるべき対象と集めるべきでない対象の区別が進んでいないから、配り直さなければならない羽目になっている。

お金を使うなら、特定の業種ではなく、広く波及するものに使ってほしい。

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PCR検査の偽陽性のリスクは0.1パーセント

 

公衆衛生の観点からは取りこぼしのないことが優先されるので疑わしきは陽性扱いです。

PCR検査の偽陽性(感染していないのに陽性の判定が出る)のリスクは0.1パーセントという。

国民総検査をすると少なくとも12万人が感染していることになり、メディアに煽られてパニックになるおそれがあるので、そうそう検査数を増やせない、総検査なんてとんでもない、という話になりかねない。

感染者数の更新ばかりが語られているが、偽陽性の話はされない。

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偽陽性を公に報道したらどうなるか

 

100パーセント完璧な検査方法がないという事実を受け入れられず、0か100かどっちかしか受け入れられない、受け入れたい事実しか見たくない聞きたくない人が報道機関に延々と抗議をしたりして。そんなの気にしないで業務妨害扱いにすればいい。

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陽性反応者に対する差別は感染防止に対する妨害行為

 

検査の結果、陽性になった人に差別や嫌がらせをすると、連絡がつかなくなったり、正直に申告されなかったりして感染防止のネックになるから、不安の発散で差別をする行為は感染防止を妨害していると言える。

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抗体の有無や多少の差異の原因は不明という

 

重症化する人しない人、治る人治らない人、その違いは体内に抗体ができるかできないか、その理由が不明という。

仮説だが、普段の生活習慣や食生活にあるのではないか。その分析が待たれます。

その分析結果が出て、鬱憤晴らしのために重症者に対するバッシングが起きたりすると研究者が発表しにくくなるのではないか。

 

それではまた。