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※当ブログはネタバレ以外禁止です。
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ゴジラに襲われた銀座は放射能に汚染されたが、ゴジラ細胞の感染によって人が死なない描写がありました。
ゴジラは死神か神か。
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典子の首筋の黒痣に戦慄
銀座で終わったと思っていた。ゴジラの放射能火炎で吹き飛ばられたのだから生きてるわけがない。
でも最後にオチがありました。
ゴジラ細胞に感染している。だから生きていたのか。首筋の黒い痣はゴジラ細胞だ。
ゴジラの再生力を身につけたから、爆風で吹き飛ばされても再生したのか。
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ゴジラにならないまでも、人間の姿を維持できるのか、それで不死身のかみさんになるなら三丁目の夕日パートⅳだ。
(ふざけるなー。)
ゴジラのような姿に変身するなら、命を狙われて射殺されても再生して不死身の身体。死なないからバラバラにすると複数体になりゴジラが増える。
(それじゃ続編はホラーになっちゃう。)
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ゴジラと人類の共生
昭和のゴジラは当初は人類にとって脅威でした。
宇宙からキングギドラが来襲した際に、モスラやラドンと共闘したことにより結果的に人類も助かりました。
シリーズを続けるうちに頭が大きくなり、目が大きくなり、風貌が人間に近づいていきました。
(ゴジラの人間化 ヒト細胞に感染かっ)
(ヒトの商業主義に感染したんだよ。(中二病的言動))
人間の味方になってしまいました。
平成になり、キングギドラやスペースゴジラ、デストロイア、オルガ、ガイガン、カイザーギドラと闘い、結果的に人類の救いになってしまいました。
(モスラは人類の味方、メカゴジラ、モゲラは人類の兵器でゴジラは人類の敵という設定もあったけどね。平成の終わり近く平成28年(2016)にVSでない昭和29年(1954)以来の対戦相手は人類だけのゴジラが復活した。)
2016年のシンゴジラは現代日本にゴジラが出現した場合の政治の迷走シュミレーション。ゴジラ対策は国が行っていたが、−1.0は※国も(GHQも)当てにならないから民間の有志でゴジラと戦うところが世相を反映している。
シンゴジラの頃はまだ国を当てにしていたが、今回は国が当てにならないから自分たちでやろうというところが世相を反映してると思った。
(国がなんとかするのはリアリティがないってこと? 残念だね。)
(話の設定が意図があるかわからないけど世相を反映している。)
※敗戦で日本軍の兵器は進駐軍により解体され、日本は非武装。混乱を畏れてゴジラ来襲の報道は規制され隠蔽しているので政府は動きが取れない。アメリカはソ連を刺激することを懸念して艦隊を出動させることが出来ない。戦利品として連合軍に接収された砲塔を外された駆逐艦(雪風、響)が一時的に返還され、国を守ろうという有志(元軍人)が科学的な方法でゴジラを撃退しようとする。
ゴジラを深海の水圧で圧殺しようとしても死なないので、急速に浮上させて急激な減圧に耐えられる生物はいないと引き上げようとしても、駆逐艦2隻の推力では足りない。沿岸から警備艇、海防艦、タグボート、漁船が集まって駆逐艦を引く展開が熱い。
特攻機であったゼロ戦に、脱出装置はなかったが、隠されて解体されずに残っていたゴジラをおびき出す役割を担い、銃撃を加えて気を引き反撃の放射熱線を回避しとどめを刺す最後の戦闘機 震電 には脱出装置がついていたというオチがあった。
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シンゴジラはオタク向け、−1.0はファミリー向け
シンゴジラの監督はエヴァンゲリオンの庵野秀明、特技監督は平成ガメラ三部作の樋口真嗣とオタクの期待を背負いながらも、観客はオタクにとどまらずに大ヒットとなった。
私的なことではなくお仕事として職務を全うするべく戦う姿に共感を覚えた。
でも海外であまり受けなかったのはマニアック過ぎたのではないか。
−1.0では家庭が描かれ、それをゴジラに壊された主人公が復讐の鬼になるところが感情を揺さぶるが、シンゴジラのゴジラ退治はあくまでもお仕事、職務というプロジェクトX的なところが大きな違いだった。
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何だかんだと山崎映画も見てきた
ジュブナイル、リターナー、ALLWAYS三丁目の夕日、SPACE BATTLE SHIP YAMATO、永遠の0、STAND BY ME ドラえもん、海賊と呼ばれた男、DESTINY 鎌倉物語、ルパン三世 THE FIRST.、
(スピルバーグの洋画、宮崎アニメみたいに、公開されると観てきたのが山崎貴の邦画じゃないの。)
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気恥ずかしさを覚えず鑑賞できる
飽きさせない展開で子供は面白いけど、大人はちょっと恥ずかしいという過去の特撮映画にありがちなところがない。
(女優さんがコスプレしてたり、メカを操縦したりすると女性客は恥ずかしくて戸惑う。)
(えっちょっと待ってってならない。)
シンゴジラは一人で映画館に観に行ったが、−1.0は同伴、家族で観れる。
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お正月映画なんでしょ
2024年はゴジラ生誕70周年(一作目が1954年だから)とのこと。本来はお正月映画ではなかったのか。
試写会の反響で手応えを覚えた東宝はロングヒットを確信したのではないか。
11月3日公開だが、ロングランで正月以降も上映が続くのだろう。
(六回観たら一回タダの券でまた行くんでしょ。)
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かつてお正月は寅さん
男はつらいよシリーズはお正月映画の常連だったが今後はゴジラがお正月映画の定番であってほしい。
(クオリティ維持のために2年に一度でもいい)