nikoichixのブログ

新聞やテレビ、本を見て思ったことを綴っています。書いてみたらこんな展開になるとは思わなかった。まいっか。

出来ない理由がわかったのは進歩なのにそこで止まる(止める)から出来ないまま

一般論ー言い訳を考えるのは時間の無駄

出来ない理由、失敗したときの言い訳ばかり先に考えるということは、失敗する準備ばかりしているから本当に失敗する。
言い方は悪いが成功するための準備をしていたことは、失敗したときの反省にもなるから、失敗した時の言い訳ばかり考えるのは時間の無駄。

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言葉遣いがシラケていてもやる気がないわけではない

口振りか覚めていても、シラケていても、やろうとしているのは情熱がある、そこを取り違えてはいけない。

逆に絶対服従のポーズで尻尾を振っていても結局やらない人を可愛がって、やる人を冷遇するような間違いを犯さないように注意しなければならない。

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言い訳ばかり考える風潮は相互不信から

本来は考えつく限り、行動できる限りのことをやった、その上で至らなかった点に指摘を受けることは成長に結びつき、次の糧になり経験値を上げることになる。 

そうではなくて、指摘をする側が自身が言い訳するための材料集めのために根掘り葉掘りネチネチとイビることに終始すると、指摘される側は悪い意味で意を汲んで言い訳づくり、出来ない理由探しに奔走し失敗は約束されたものになります。

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部下が不甲斐ないは自分が不甲斐ないと言ってるのと同じ

部下は上司に似てくる、達成できない理由を自分は優秀なのに部下が不甲斐ないからと言い訳するのは、自分が不甲斐ないと言ってるのと同じ。自分は他人のせいにしますとアピールするようなものです。

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他人のせいにする人は何をさせてもメンバーを入れ替えても他人のせいにする

結果が出なければ他人のせいにする。

どんなにいい人を応援に行かせても力を発揮出来ずに宝の持ち腐れになります。

自分の立場の優位性を維持するために力を発揮させないように策を弄します。

(それこそ本当に無駄。)

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反省する素振りも芝居

他人のせいばかりにしていると、NGだと見抜かれるからと保身のために反省したフリをして立場の延命を計ります。そこで情に流されるとメンバーが疲弊して力を発揮できないので鬼になるのが情けです。

(自分が疑われ出したのを感じて自分の身を案じてか急に態度が変わったら怪しいね。)

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出来ない理由がわかったのは進歩

出来ない理由なんか聞きたくない、マイナス思考をやめろ、黙れ、

出来ない理由がわかる、わかったなら、そこからスタートなのに、どうやったら実現できるか考えるスタートなのに止めるのは勿体無い。そこで止めるから、やらないままで終わる。

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最初から出来ないことはわかっていた も進歩の一種

頭のいい人は、最初からわかっていたのなら他に先んじることができるのに、そこで止まるのは勿体無い。

他がこれから出来ない理由探しを始める段階なのに、そこをショートカットできるのです。

前向きじゃない、とか言って無視するのは勿体無い。

頭のいい人が踏み出せないなら、言い方は悪いが、頭の悪い人にスタートさせて頭のいい人に細部を詰めてもらえばリスク管理になる。

やります という人にスタートさせて、出来ません、という人には理由を聞いてリスク管理の意味で細部を詰めてもらうのです。

(不協和音で空中分解しないように、責任を持つ人がいないと纏まらないね。)